アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ピアニスト養成アームカバー

2006年05月23日 | 雑記
先日から痛めている私の右手。
原因は冷えでした。

気候が暖かくなって、
水がぬるくなり、気もゆるみ、
手首周辺が痛くなった・・・という経過でした。

ピアノの先生に指摘されてからは、
特に、肩から手の先までを冷やさないように、
極力長袖の洋服は長袖のまま着用し、
手首はアームバンドで保温。
時として、ストールを肩からすっぽりです。
(重装備だわ~・・苦笑)

友人との会話の中で、私の手の話題から発展して、
「(事務用)腕カバーなんかいいんじゃない?」
というような言葉が出てきました。

それも、カバーに鉛の重石などを組み込んで、
名付けて「ピアニスト養成アームカバー」
これならば、保温と筋力アップの一石二鳥!

ここから先は、テレビ通販のノリにもなりそうな…。

なんと、今なら、
ブラック、オフホワイト、サーモンピンク
3色セットでお届け!
お値段、据え置き!
ご購入の方には、同色のアームバンドもプレゼント~!!


・・とか何とか。。。<(_ _)>

アホらしかったのですが、可笑しかったので、
こちらに書いてみました♪



おかげさまで・・
私の右手首は、かなり回復いたしました。
まだ手首周辺には痛みが残っているのですが、
日常生活とピアノを弾くことに関しては、
ほとんど支障がありません。

ただ、まだ完治したわけではないので、
もうしばらくは、過保護気味にしておきます。

皆さま・・
ご心配、励まし、お見舞い、その他いろいろ、
本当にありがとう

いぶし銀

2006年05月23日 | 音楽
いぶし銀
これは、ブラームス作品を表現するときに、
よく使われる言葉だと思います。

キラキラとした華やかさではなく、
土台がしっかりしていて、
それと共にハーモニーが流れていく…。

ブラームス作品は、
演奏して初めて味わえる楽しみがあります。
これは、ピアノに限らないと思います。

重厚
この言葉も、ブラームスを表現するときに、
よく使われると思います。

確かに、全般的に、音の重なりは重厚でしょう。
でも、その音の数ほどは重く感じないのです。
そこは、いつも不思議に思うところです。

ワルツ(作品39)の場合、
左右の手が同じ音を鳴らしていることが多いため、
実際の音の数よりも
「やや軽く」聞こえるのかもしれません。
相反するのですが、高さの違う同じ音が鳴るので、
厚みが増すことにもなるのでしょう。

心に染みる音が多いように感じます。
人によっては、もしくは、時として、
心に入ってくるのが「重い」と感じるかもしれません。

ブラームス作品には、つい耳を傾けてしまうので、
「BGMに向かない」と言う人もいたりします。

ブラームスの音楽は、そういう音楽なのだと思います。

カラー

2006年05月23日 | 誕生花
   

<5月23日の誕生花>
  カラー
   ・里芋(さといも)科
   ・学名 : Zantedeschia aethiopica
         Zantedeschia = オランダカイウ属
         aethiopica = エチオピアの
   ・原産地 : 南アフリカ (江戸末期にオランダから渡来)
   ・別名 : オランダカイウ(和蘭海芋)、
        海芋(かいう)、ナイルの百合

<花言葉>
  乙女のしとやかさ、乙女の清らかさ、すばらしい美、
  夢のように美しい、愛情、歓喜、熱血

今日の誕生花、カラーの
花色は、紫紅、桃、白、黄、橙などがあります。

花はメガホン状のところではなく、
内側中心部の黄色い棒部分です。
メガホン状の部分が、中の花を守っているのです。

湿地性と畑地性の両方があります。
スタンダードな白いカラーが湿地性で、
少し黄色っぽいカラーが畑地性とか。

また、湿地性のカラーは切り花に、
畑地性のカラーは鉢植えに適しています。

神聖なイメージがあるため、
結婚式やお葬式に使われることも多いです。