アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

歌(5月)

2006年05月13日 | 
今日は歌でした。

合唱団ではなく、
「皆で楽しく歌いましょう」がモットーのサークルです。
ご指導してくださる先生と、伴奏のピアニストさんは
バッチリです。

今日はまず、呼吸の仕方を再確認しました。
お腹に息を吸い込むと頭ではわかっていても、
なかなかできるようにはなりません。
それでも、歌うときはいつも意識していると、
少しずつできるようになるのだと思います。

先生のお腹を触らせていただいて感じたことは、
ものすごく弾力性があることです。

先生が息を吸い込むと・・・
人間のお腹はここまで膨らむものか!
と思いたくなるくらい、見事にふくらむのです。
私たちは、まず、膨らみません。


<歌うときのワンポイント>
 息を吸い込むときは・・
 お腹の底へ入れるようにしましょう。
 みぞおち付近で妥協せず、
 う~んと下の方を膨らませましょう。


<本日歌った曲>
 ♪ ピクニック
 ♪ 背くらべ
 ♪ 母あればこそ
 ♪ おかあさん
 ♪ おかあさん (森 昌子/唄)
 ♪ 春なのに (柏原 芳恵/唄)
 ♪ 故 郷
 ♪ 春の小川
 ♪ 朧月夜
 ♪ 鯉のぼり

5月ということで、
こどもの日や母の日にちなんだ歌が中心でした。



活動終了後、お片付けをしてから、
ほんの少しだけピアノを弾かせていただきました。
時間にして10分弱です。

もうお部屋を出ましょうというとき、
先生がニコニコしながら私に向かって言いました。
「腕上げたね!」と。
思いがけない言葉に、
私は思わず「本当ですか?」
と聞き返してしまいました。
先生曰く「流れるようになった♪」と。

前回、先生が私のピアノ演奏を耳にしたのが
1月なので、それから約4ヶ月。

たとえ細々とであっても、
この4ヶ月間の私の積み重ねが、
きちんと身になっているのだということを
実感することができて、とても嬉しく思いました。
それと同時に、「もっともっと上手になりたい♪」
とも思いました。

サンザシ (山査子)

2006年05月13日 | 誕生花
   

<5月13日の誕生花>
  サンザシ
   ・薔薇(ばら)科
   ・学名 : Crataegus cuneata
         Crataegus = サンザシ属
   ・原産地 : アジア(中国)

<花言葉>
  唯一の恋、希望、のぞみ、成功を待つ

今日の誕生花、サンザシの
花色は、白です。

秋には、真っ赤な実をつけます。

狭義のサンザシ、オオサンザシ(別名チャイニーズホーソーン)、
セイヨウサンザシ、シノニム、等の種類があります。

葉の形が異なりますが、ピラカンサ(ピラカンサス)に
とてもよく似ていると思います。
ピラカンサも薔薇科ですし、
別名が「常磐山査子(ときわさんざし)」ですし…。

江戸時代に朝鮮から渡来した中国原産の薬用木で、
果実が薬用になるそうです。
食中毒に効き、胃腸を整える働きがあるようです。

また、雷よけ、嵐よけ、魔女よけに効くとか。
イエス・キリストが処刑されたとき、
この枝の冠をかぶっていたことから、
「聖なる木」とされています。