アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

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2006年05月11日 | テンプレート
 
ゴールデンウィークが終わり、
また日常のリズムが戻ってきました。
新年度の生活にも、そろそろ慣れてきた頃でしょうか?

母の日が近いということで、
カーネーションにしてみました。

以前は赤いカーネーションばかりでしたが、
最近では、ピンクが主体だったり、
他のお花と一緒の寄せ植えや花束も多くなりました。

「当然」のように思えることが、実は当然ではない
ということを再確認してみる良い機会だと思います。

元気で普通に生活していることに、感謝します。

ライラック

2006年05月11日 | 誕生花
   

<5月11日の誕生花>
  ライラック
   ・木犀(もくせい)科
   ・学名 : Syringa vulgaris
         Syringa = ハシドイ属
         vulgaris = 普通の、通常の
   ・原産地 : ヨーロッパ南東部(バルカン半島など)
   ・別名 : 紫丁香花(むらさきはしどい)、
        花丁香花(はなはなしどい)、
        丁香紫(ティンシァンツー <中国語>)

        「Lilas」は、英語で「ライラック」、
        そして仏語で「リラ」と読みます。

<花言葉>
  愛の芽生え、愛の最初の感情、青春の喜び、
  若き日の思い出、初恋の感動、初恋の味、
  思い出、初恋、美しい契り、無邪気、若さ、
  友情、若者の無邪気さ、謙遜

今日の誕生花、ライラックの
花色は、紫・白・赤・青、と多彩です。
芳香もあります。

ライラックは、寒冷地ではよく見かけますが、
温暖地では、ロマンチックな雰囲気を感じさせる
花木として人気があり、鉢植えで出回っています。

ライラックは「片恋の花」ともいわれ、
「ライラックを身に着ける女性は、
 結婚指輪を着けることはない」
という言い伝えもあるとか。

また、婚約者にこの花を贈ると、
「婚約の破棄」を意味する時代もあったとか。
お花を贈られても、内容を確認しないと…。(苦笑)

また、地球温暖化の「ものさし」として、
北半球のライラックの開花記録が
注目されているようです。