先日、外出から帰ってきたら、
留守番電話にメッセージが入っていた。
再生してみると・・・
○○○(所属)の△△△(名前)です。
??? 知らない人?
□□□の件でお電話差し上げました。
・・・・・・・・・・
お返事をお待ちしています。
う~ん、完璧な間違い電話なのに、わが家の電話機では、
どこからかかってきたのか、わからない。
どちらかに連絡してあげたいのは山々なのに、
留守電の内容だけでは、どちらにも連絡のしようがない。
メッセージを残しておいても仕方ないので、
2回再生して聞いてから、消去した。
「電話したのに、どうしてお返事くれないのですか?」
なんてことにならなければ良いと祈るばかりで。
そんなことを思っていたら、急に、ある出来事を思い出した。
わが家の電話は、主人が独身の頃使っていた番号を
そのまま使い続けている。
結婚当初の住居が、同じ局番のエリア内だったのと、
わざわざ番号を変えようとは思わなかったからだ。
結婚して間もない頃、警察から電話が入るようになった。
その頃の私は、結婚前からの仕事を続けていた。
1日働いて、主人より先に帰宅して、家事をしている時間帯に、
その電話は舞い込んできた。
警 : そちらに○○という人いますか?
私 : いいえ、おりませんが。
警 : お宅、商売か何かやっているんでしょう?
私 : いいえ。普通の住居ですけれど。。
警 : 本当に○○さん、いないの?
私 : いません。
警 : そうなんですかねぇ。
というようなやりとりが、何回かあった。
その後も、電話はかかってくる。。
警 : お宅、○○さん、隠していない?
私 : そういう人、存じ上げませんし、ここにはおりません。
警 : 本当に、お宅、商売か事業、やっていないの?
私 : 実際に来ていただけるとおわかりになると思いますが、
本当に、ごくごく普通の庶民の一般家庭なんです。
このところ、警察からこのような電話が多くかかってきて、
非常に困っているんですけれど。。
警 : でも、お宅の電話番号は、これでしょ?
私 : はい。それで間違いありません。
でも、この番号は主人が以前から使っていたものなので、
主人名義になってからは、もう4年は経っていると思います。
警 : そうなんですか?
この人の職場の連絡先に、同じ電話番号が
書いてあるので、てっきり・・。
どうも違うようですね。いやあ失礼しました。
どうも、何事かがあって、警察の事情聴取の書類に
ある人が職場の電話番号として適当な番号を書いたら、
それがたまたまウチの番号だったようで。。。
その上、わが家では、その人をかくまっていて、
警察とは接触させないようにしていた・・・
と思われていたみたい。。
ようやく誤解がとけて、警察からの電話もかかってこなくなった。
私自身も、なかなか事情が飲み込めなかったので、
あれこれ想像しちゃいましたヨ。
何事もなくて本当によかったけれど、
しばらくは、薄気味悪いようなイヤな気分だったわね。
電話だけでなく、一目わが家を見てもらえさえすれば、
全然関係ないことがスグわかったと思う。
先入観の作用も大きいのかな。。?
目に見える光景というものが、
見る人に、どれほど多くの情報を与えているのか。
反対に、目に見えないということは、
正しい状況把握をすることが、いかに大変であるのか。
そんなことを考えさせられた出来事でもあった。
留守番電話にメッセージが入っていた。
再生してみると・・・
○○○(所属)の△△△(名前)です。
??? 知らない人?
□□□の件でお電話差し上げました。
・・・・・・・・・・
お返事をお待ちしています。
う~ん、完璧な間違い電話なのに、わが家の電話機では、
どこからかかってきたのか、わからない。
どちらかに連絡してあげたいのは山々なのに、
留守電の内容だけでは、どちらにも連絡のしようがない。
メッセージを残しておいても仕方ないので、
2回再生して聞いてから、消去した。
「電話したのに、どうしてお返事くれないのですか?」
なんてことにならなければ良いと祈るばかりで。
そんなことを思っていたら、急に、ある出来事を思い出した。
わが家の電話は、主人が独身の頃使っていた番号を
そのまま使い続けている。
結婚当初の住居が、同じ局番のエリア内だったのと、
わざわざ番号を変えようとは思わなかったからだ。
結婚して間もない頃、警察から電話が入るようになった。
その頃の私は、結婚前からの仕事を続けていた。
1日働いて、主人より先に帰宅して、家事をしている時間帯に、
その電話は舞い込んできた。
警 : そちらに○○という人いますか?
私 : いいえ、おりませんが。
警 : お宅、商売か何かやっているんでしょう?
私 : いいえ。普通の住居ですけれど。。
警 : 本当に○○さん、いないの?
私 : いません。
警 : そうなんですかねぇ。
というようなやりとりが、何回かあった。
その後も、電話はかかってくる。。
警 : お宅、○○さん、隠していない?
私 : そういう人、存じ上げませんし、ここにはおりません。
警 : 本当に、お宅、商売か事業、やっていないの?
私 : 実際に来ていただけるとおわかりになると思いますが、
本当に、ごくごく普通の庶民の一般家庭なんです。
このところ、警察からこのような電話が多くかかってきて、
非常に困っているんですけれど。。
警 : でも、お宅の電話番号は、これでしょ?
私 : はい。それで間違いありません。
でも、この番号は主人が以前から使っていたものなので、
主人名義になってからは、もう4年は経っていると思います。
警 : そうなんですか?
この人の職場の連絡先に、同じ電話番号が
書いてあるので、てっきり・・。
どうも違うようですね。いやあ失礼しました。
どうも、何事かがあって、警察の事情聴取の書類に
ある人が職場の電話番号として適当な番号を書いたら、
それがたまたまウチの番号だったようで。。。
その上、わが家では、その人をかくまっていて、
警察とは接触させないようにしていた・・・
と思われていたみたい。。
ようやく誤解がとけて、警察からの電話もかかってこなくなった。
私自身も、なかなか事情が飲み込めなかったので、
あれこれ想像しちゃいましたヨ。
何事もなくて本当によかったけれど、
しばらくは、薄気味悪いようなイヤな気分だったわね。
電話だけでなく、一目わが家を見てもらえさえすれば、
全然関係ないことがスグわかったと思う。
先入観の作用も大きいのかな。。?
目に見える光景というものが、
見る人に、どれほど多くの情報を与えているのか。
反対に、目に見えないということは、
正しい状況把握をすることが、いかに大変であるのか。
そんなことを考えさせられた出来事でもあった。