アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

指遣いを変更してみます

2007年02月11日 | ピアノ全般
ブラームス 《16のワルツ》 第1番
Walzer Opus 39 Klavier zu zwei Haenden (ヘンレ版)】


昨年夏まで弾いていたこの曲、
ブラームスの「16のワルツ」第1番(op.39-1)。
先月から再び取り出して弾いているのですが、
どうも不安定で、今もまだ、しっくりきません。。

以前も腕の動きが硬いなど、あまり良い出来映えではないまま、
一応形にして人前で演奏して、そのままでした。

昨夜眠りに落ちる直前、ふと思いついたことがあり、
今日の昼間、少し試してみました。
何を試したのかというと、
オクターブの指遣いを、一部変更してみたのです。

一番外側の音が黒鍵のオクターブの場合、
今までは小指を使っていることが多かった私。
それらのうち可能な和音のみ、薬指にしてみると、
今までよりも音がしっかり出ているように聞こえます。
また、手も安定しているように感じます。

黒鍵のオクターブの場合、薬指を遣うというのうは、
オクターブを弾くときの基本型ですよね。

ですから、しばらくは、これで弾いてみようと思います。
手などに負担がかからないかどうかも、確認しつつ。

ただ、何カ所も指遣いを変更することになるので、
慣れるまでは、曲としての流れがスムーズではないかも。。

今日はピアノを弾く時間が、あまりとれなかったため、
実際にどちらが良いのか、まだよくわかりませんが、
とにかく、もう少し試してみたいと思っています。

今までの状態で、ただがむしゃらに回数を重ねても、
あまり進歩がないように感じていますしね。

それと、もしかしたら、昨年の今頃に比べると、
私の手が開くようになったのかもしれません。。♪
まずは、より素敵な演奏ができますように。。

メリッサ

2007年02月11日 | 誕生花
   

<2月11日の誕生花>
  メリッサ
   ・紫蘇(しそ)科
   ・学名 : Melissa officinalis
         Melissa = メリッサ属
         officinalis = 薬用の、薬効のある
   ・原産地 : ヨーロッパ南部
   ・別名 : 西洋山薄荷(せいようやまはっか)、
        香水山薄荷(こうすいやまはっか)、
        レモンバーム
   ・英名 : Bee balm, Lemon balm

<花言葉>
  同情

今日の誕生花、メリッサの
花色は、黄、白です。

開花時期は、夏。

「メリッサ」は、ギリシャ語で「蜜蜂」を意味します。
その言葉通り、この花の蜜はとても美味しいので、
蜜蜂が群がるそうです。

葉はレモンの香りがするハーブの一種です。
ハーブティーなど、手軽に楽しめそうですね♪

メリッサは「万能薬」と呼ばれ、多くの効用があります。

まず、神経の鎮静効果。
神経を鎮静させながらも、同時に、明るく高揚させる作用があり、
身体面も、適度なリラックス状態にしてくれるようです。
また、皮膚トラブルやアトピーにも効果があるみたいですね。

花を楽しむというよりは、
その効用の恩恵を受けていることの方が多いような。。?

これからの季節の変わり目や年度の替わり目など、
忙しかったり、精神的ストレスが多い時期かもしれません。
頭を切り換えたいときなど、メリッサのハーブティーで一息・・
・・など、いかがですか?