アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

雨 水

2007年02月19日 | 雑記
今日は雨水(うすい)。
二十四節気のひとつで、
温かさに雪や氷が解けて雨水として降り注ぐ日とされています。

しかし、今年は暖冬で、肝心な雪がかなり少ないですよね。
冬場の雪が少ないと、これからの雨も少なくなる可能性が。。?

都心では、積雪があると、
交通機関等に支障をきたす可能性もありますが、
ひと冬に1~2日くらいは雪の日があっても悪くない・・
・・と、私は思ってしまいます。

昔から、農耕の準備を始めるのに、雨水を目安としてきました。
農作物を育てるためのスタートの日でもあるのですね。

また、この日に雛人形を飾ると、良縁に恵まれるとか。
女の子のいらっしゃるお宅では、そろそろでしょう。

わが家は男の子なので、雛人形がありません。
私の雛人形はずっと実家です。
(七段飾りなので、保管場所に困るため・・苦笑)
実家では、虫干しを兼ねて毎年飾ってくれています。
小さい頃、雛壇の下に潜り込んで遊んだこともあったっけ。。

プリムラ・ポリアンサ

2007年02月19日 | 誕生花
   

<2月19日の誕生花>
  プリムラ・ポリアンサ
   ・桜草(さくらそう)科
   ・学名 : Primula polyantha
         Primula = サクラソウ属
         polyantha = 多くの花をもつ
   ・原産地 : ヨーロッパ
   ・別名 : 静養桜草(せいようさくらそう)
   ・英名 : Primula, Fairy primrose

<花言葉>
  可憐、可憐な生き方、青春の喜びと悲しみ、
  無言の愛、富貴、少年時代の希望、神秘な心、
  美の秘密、悲痛、うぬぼれ

今日の誕生花、プリムラ・ポリアンサの
花色は、赤、桃、橙、黄、紫、青、白、と多彩です。

花の大きさは径6~8センチと、わりと大きめですね。
中には、径10センチのものもあるようです。
小振りなタイプは、「プリムラ・ジュリアン」と呼ばれています。

開花時期は、12月頃~5月頃。

「Primula(プリムラ)」は、「primos(最初)」が語源です。
早春に、他の花に先駆けて咲くことから名付けられたようです。
寒い季節に色とりどりのプリムラ・ポリアンサは、
とても嬉しいですよね。

種名の「polyantha(ポリアンサ)」は、
ギリシア語の「polyanthos(多花性)」が語源です。

たくさんの花をこんもりと咲かせます。
満開時には、葉が見えないくらいになりますね。

世界中に500種類ほどあるといわれるサクラソウ。
プリムラ・ポリアンサは、その仲間です。

ポリアンサは、ヨーロッパの品種を交雑させて、
イギリスで改良された品種とされています。

小さな白いポットに入ったプリムラ・ジュリアン。
私が結婚して初めて買った土植えのお花でした。
次から次へと、とてもたくさんの花を咲かせてくれたので、
毎日元気そうなお花を見るのが、とても楽しみでした。