アンダンテ ~私の歩幅で~

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ゲッケイジュ (月桂樹)

2007年02月16日 | 誕生花
   

<2月16日の誕生花>
  ゲッケイジュ
   ・楠(くすのき)科
   ・学名 : Laurus nobilis
         Laurus = ゲッケイジュ属
         nobilis = 気品のある、立派な
   ・原産地 : 南ヨーロッパ、地中海沿岸
   ・別名 : ローリエ、ローレル
   ・英名 : Bay laurel

<花言葉>
  栄光、輝ける将来、勝利、名誉

今日の誕生花、ゲッケイジュの
花色は、淡黄、黄です。

開花時期は、4月頃~5月頃。
10月頃、実が暗紫色に熟します。

葉や茎には芳香があります。
葉は乾燥させて、香辛料として使われます。
香りづけや臭み抜きとして、
洋風煮込み料理などによく使われますね。

雌雄異株です。
なぜか日本には雌株が少ないそうです。

順調に育つと、5メートルにもなるそうです。
鉢植えとして栽培されているものは、
そこまで大きくならないようですが…。

葉のついた若枝で作られた冠が、いわゆる月桂冠で、
オリンピックやマラソン競技などの勝者に贈られますね。

古代ギリシャで、月桂冠を勝利と栄光のシンボルとして
勝者や優秀な者達の頭にのせたことが、
現代までずっと受け継がれているのですね。

ギリシャ神話のアポロンとダフネの物語から、
ギリシャ・ローマ時代の頃より
ゲッケイジュは神聖視されてきているようです。


★アポロンとダフネの物語 (ウィキペディアより)

ダフネは、テッサリアのペネイオス河の娘である。

アポロンがエロスをからかったことから、
エロスはアポロンへの仕返しに、
黄金の矢(愛情を芽生えさせる矢)でアポロンを撃ち、
鉛の矢(愛情を拒絶させる矢)でダフネを射た。

このため、アポロンはダフネに愛情を抱いたが、
ダフネはアポロンの愛を拒絶した。エロスの悪戯によって、
アポロンは彼女を奪おうと追いかけ続け、
ダフネも必死に逃げ続けた。

しかし、ダフネの体力が限界に近づき、
ついにはペネイオス河畔に追いつめられたため、
ダフネは父・ぺネイオスに祈って助けを求めた。

追いつめたアポロンがダフネの腕に触れかけたとき、
娘の苦痛を聞き入れたぺネイオスにより、
ダフネは月桂樹に身を変じた。

失意のアポロンは「せめて私の聖樹になって欲しい」と頼むと、
ダフネは枝を揺らしてうなずき、
月桂樹の葉をアポロンの頭に落とした。

この故事により、デルポイのピュティア祭の優勝者には、
月桂冠が与えられることになった。