アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

主治医交代

2007年02月21日 | ピアノ全般
調律の予約を入れました。
いつもお世話になっている楽器店です。

今までずっとわが家のピアノ担当だった調律師さん。
実は1月末で退職なさったため、
後任の方がいらしてくださることになりました。

お名前をうかがってみると、聞き覚えのある苗字で。。
あぁ、思い出しました!!

その後任の調律師さんというのは、
今まで担当してくださっていた方の上司なのです。
その上、私の先生のグランドピアノ2台も担当なさっている方。

以前先生が「とても腕の良い調律師さん・・」
とおっしゃっていたことも思い出しました。

今までわが家のピアノを担当してくださった調律師さんも、
とても丁寧で素晴らしい調律師さんでした。
ですから、またまた素晴らしい調律師さんに
お世話になることができるのだと思うと、
それだけで嬉しくなります。

今までの調律師さんは、
わが家のピアノのクセその他を、とてもよく把握し、
わが家なりのお手入れをなさってくださいました。

年間を通じて乾燥気味であることや、
狂いやすい鍵盤の箇所、等々。

また、なかなかわが家に馴染んでくれなくて、
しばらくは毎回かなりのお手入れをしてくださいました。

そのようなことはすべて引き継ぎされているでしょうから、
全く初めての調律師さんであっても、とても安心感があります。

今は、空気が乾燥していることもあるのでしょう。
さらに弦が張っているように感じます。
また音色も、やや荒れているようで。。
まるで風邪の初期症状で、声が少しかすれているような響き。

調律師さんとわが家の予定を照らし合わせて、
調律の日時を決めました。
ほぼ2週間後です。

もう少し今の状態が続きますが、
調律のお約束ができただけで、
少し安心してしまいました。

ネモフィラ

2007年02月21日 | 誕生花
   

<2月21日の誕生花>
  ネモフィラ
   ・はぜりそう科
   ・学名 : Nemophila insignis
         Nemophila = ネモフィラ属
         insignis = 際立った、目立った
   ・原産地 : 北アメリカ西部 (大正時代はじめに渡来)
   ・別名 : 瑠璃唐草(ルリカラクサ)、
        小紋唐草(コモンカラクサ)
   ・英名 : Nemophila, Baby-blue-eyes,
        California Blue-bell

<花言葉>
  どこでも成功、常なる成功、愛国心、
  可憐、荘厳、他人思い

今日の誕生花、ネモフィラの
花色は、淡青色、白、紫、白地に青の覆輪、等です。

青い花は、オオイヌノフグリを大きくしたようなカンジです。

開花時期は、3月下旬頃~6月頃。
地域によっては、もう少し早く開花する場合も。

Nemophila は、ギリシャ語で「森を愛する」という意味で、
「nemos (小さな森)」と「phileo (愛する)」が語源。
きっと、ネモフィラは森が大好きなのでしょうね。

ネモフィラは、とても丈夫です。
肥料もほとんど必要ありません。
日光と少しの水分だけで成長し、
綺麗な花を、たくさん咲かせてくれるのです。

でも、激しい雨だけは苦手のようです。
ジトジトした湿気の多い土壌も得意ではありません。

場所によっては、
まるでブルーのじゅうたんを敷き詰めたような、
そんな光景をも目にすることができます。

花言葉の「どこでも成功」や「常に成功」が示すように、
ネモフィラの花も、どのようなところでも生息可能で、
常に綺麗な花を咲かせてくれるのでしょうね。