<2月2日の誕生花>
ボ ケ
・薔薇(ばら)科
・学名 : Chaenomeles speciosa
Chaenomeles = ボケ属
speciosa = 美しい、華やかな
・原産地 : 中国
・別名 : 毛介(もけ)
・英名 : Japanese quince, Flowering quince
<花言葉>
指導者、先駆者、熱情、平凡、妖精の輝き、
魅感的な恋、早熟、一目惚れ
今日の誕生花のボケの
花色は、紅、桃、白がです。
開花時期は、11月頃~4月頃。
ボケの枝には棘があります。
江戸時代の頃から、お祝いごとには生けてはならない花
とされています。
もしかしたら、棘が原因なのでしょうか?
同じ頃から、改良もかなり進められてきました。
初冬から早春の頃咲くのは
「寒木瓜(かんぼけ)」とか「サラサ木瓜」
と呼ばれています。
その他、花色などで呼び名を変えることもあるようです。
漢方では、ボケの実だけでも「木瓜」なのだそうです。
実が熟す前の緑色の頃、長時間酒につけて作る薬酒は、
疲労回復に効くとか。
どうして「ボケ」と呼ばれるようになったのでしょう?
諸説あり、もともとは別の呼び名だったのが、
だんだん変化して「ボケ」で定着したようです。
なぜ「瓜」という文字がつかわれているのでしょうか?
実が瓜に似ているから、という説があります。
ボケの実は、花の大きさを考えると、
やや大きい感じがします。
ボケの実は、10月から12月頃なるようです。
花の時期を考えると、ちょっと不思議な気もします。
(花芽が9月頃からできることを考えると。。???)
少し調べてみたのですが、よくわかりませんでした。。
ボケの花は、
冷たい空気の中でしゃきっと綺麗に咲きますね。