アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

オモダカ (面高)

2006年06月18日 | 誕生花
   

<6月18日の誕生花>
  オモダカ
   ・面高(おもだか)科
   ・学名 : Sagittaria trifolia
         Sagittaria = オモダカ属
         trifolia = 三枚の葉の
   ・原産地 : 中国 (平安時代に渡来)
   ・別名 : 沢瀉(おもだか)、花慈茹(はなぐわい)
   ・英名 : Arrow-Hed

<花言葉>
  高潔、信頼

今日の誕生花のオモダカは、
花色は、白です。

葉っぱが人面のように見える上に、
葉っぱの面に葉脈が高く隆起しているところから
「面高」 と名付けられました。

変種に、食用のクワイがあります。
お正月近くになると店頭に出回りますね。
もともとお安いものではありませんが、
ここ数年はさらに…で、躊躇してしまいます。

わが家では、煮物にするのみです。
ちょっとほろ苦いのですね。
でも、そのほろ苦さが私は好きです。
ほくほくした食感も好きです。

過去バトン

2006年06月17日 | 雑記
『*七色 EVERYDAY*』 のいちごさんから、
「過去バトン」なるものを受け取りました。

自分を振り返る良い機会となり、楽しく答えさせていただきました。


■Q1 あなたは何系でしたか?(やまんば、ヤンキー、おたくなど)

これは、十代後半頃のことを書けば良いのでしょうか?
その頃だと、"何となくお嬢さん" だったと思います。

小学生の頃は、男の子に混じって草野球もしていましたが、
中学生頃から、チョット変わったかも。。。(笑)


■Q2 あなたは昔なにか習いごとをしてましたか?

習い事は少なかったと思います。
英語とオルガン(お教室自体がオルガンでした)だけかも…。

オルガンは、先生のご都合でお教室が閉鎖になり、
紹介状のピアノの先生は、母があまり好きでなくて、
そのままオルガンはやめて、
ピアノも習うことなく終わりました。


■Q3 今と昔一番変わったなぁと思うことは?

人間が大好きになったこと。
一時期 「人間嫌い」 だったことがありました。
とは言っても、
家族や親しい友人とは普通にお付き合いしていましたヨ。

今考えると・・・
その頃に、もっと人間関係の輪を広げておくべきでした。


■Q4 今と昔変わらないなぁと思うことは?

おっちょこちょい!
もっと落ち着いて考える癖をつけなければ・・・
・・とは思いつつ。。。。。(汗)

それと、もしかしたら、やや乙女チックかも…。
(この解釈は難しいかも!?・・笑)


■Q5 昔からのトラウマはありますか?

う~~ん…。
トラウマからは少々外れるように思いますが。
生まれつき視力がやや弱くて、不便なことも多いです。
(同じように見えていないことを、
 理解してもらうのは難しくて…。)

視界はそれそれぞれ個人差があると思いますが、
少なくとも私の視界はメジャーではないので、
自分の視界に対しての自信のなさから、
自分自身への自信のなさにつながっていることも…。


■Q6 昔なりたかったものはなんですか?

「昔」 がいつかにもよりけりですが・・・
小さい頃は 「魔法使いサリーちゃん」 になりたかったです。(爆)
その後はいろいろ考えましたが、フツーに生活したいと思い、
とどのつまりは 「お嫁さん」 でした。。。(苦笑)


■Q7 あなたの昔の失態を教えてください。

あはは~~、てんこ盛りですっ!
どれにしようかな?

サーティワンでダブルを買った際、
受け取って3秒後、私の手に残っていたのはコーンだけ…。
一緒にいた友人(女性)は冷たい目で見るしぃ。。。
お店の人のご親切で、同じアイスをいただきました。


■Q8 今と昔の異性の好みを教えてください。

基本的には、あまり変わらないように思います。
中と外のアンバランスな人は苦手です。
それと、ガラの悪い声や話し方の人も苦手かも…。
     (↑表現が難しい。。。)
背中がシャキッとしている人がいいなぁ~♪

それから、基本的に近くにいる人でしょうね。
だから、長距離恋愛はできませんでした。


■Q9 できるならあなたの昔の写真を載せてください。

あいにく、こちらにアップできるような写真はございません。
小さい頃は、サザエさんに出てくる
ワカメちゃんのような子だったかも…!?(笑)


■Q10 過去を知りたい10人に回してください。

いちごさん、今回は素敵なバトンを、ありがとうございました。
もしかしたら、ややピントがズレているかもしれませんが、
一生懸命考えて答えを書いてみました。

こちらを読んで、「我も是非!」 と思われた方は、
ご遠慮なくバトンをお持ちくださいまし。
その際は、ご一報いただけると嬉しいです。

シロツメクサ (白詰草)

2006年06月17日 | 誕生花
   

<6月17日の誕生花>
  シロツメクサ
   ・豆(まめ)科
   ・学名 : Trifolium repens
         Trifolium = シャジクソウ属
         repens = 匍匐(ほふく)する
   ・原産地 : ヨーロッパ
   ・別名 : クローバー、オランダレンゲ

<花言葉>
  感化、約束

今日の誕生花のシロツメクサは、
花色は白です。

花色が赤い(紫、淡紅)ものは、
アカツメクサで、5月29日の誕生花です。

「詰め草」というのは、
昔、外国からの輸入品の梱包の際、
品物の隙間を埋めるために使われたことから
名付けられました。

クローバーというと、まず思い浮かぶのが
「四ツ葉のクローバー」ではないでしょうか。

普通、クローバーは3枚の小葉をつけますが、
4~5枚の小葉をつけるものもあり、これは
「幸せを呼ぶ四つ葉のクローバー」としてお馴染みですね。
 
ただ、株によっては、
小葉をたくさんつけるものもあるようです。
私が通っていた中学校の校舎の裏手には、一面
クローバーが自生しており、葉の数が多いタイプでした。
4~5枚、時には6枚もありました。

それでも、やはり 「四つ葉」 は嬉しくて、私は
押し葉にして、生徒手帳にはさんでいたものです。

"左手のピアニスト" 館野泉さん

2006年06月16日 | ピアノ全般
今日も息子が学校をお休みしているため、
いつもと違う生活のリズムの中で、
いつもは見ないテレビ番組を見ていると・・
「左手のピアニスト 館野泉さん」 に出会いました。

館野泉さんについては、
いくつものテレビ番組で紹介されているようなので、
ご存じの方も多いと思います。

館野泉さんはピアニストで、お住まいはフィンランド。
2002年1月、コンサートの最中に脳溢血で倒れてしまいました。
そのまま右半身不随となり、そのため、
ピアニストの生命ともいうべき右手の自由を失いました。

失意の日々を送る父を、ずっと見ていらした
ヴァイオリニストでもある息子さん。
ある日、彼は父親に1冊の楽譜をプレゼントしました。
イギリスの作曲家ブリッジが書いた
左手のピアニストのための曲です。

その曲の美しさに、たちまち惹き込まれた館野泉さん。
たとえ手が一本でも、同じ音楽であることに変わりない
ということを実感なさったそうです。

その後、館野泉さんは、ご自分から
左手用のピアノ曲の作曲を依頼なさったりもして、
再びピアニストとして活躍を始められました。

ラヴェルの 「左手のためのピアノ協奏曲」 など、
今現在、世界には1,000を越える
左手のためのピアノ曲があるそうです。



息子の熱も、ようやく37度を下回るようになりました。
これで一段落でしょう。
部活の公式戦は、ちょっと危ういのですが、
修学旅行はギリギリセーフだと思います。

お見舞、ご心配、励まし・・・
とても心強く感じられました。
どうもありがとうございました。

チューベローズ

2006年06月16日 | 誕生花
   

<6月16日の誕生花>
  チューベローズ
   ・彼岸花(ひがんばな)科
   ・学名 : Polianthes tuberosa
         Polianthes = リュウゼツラン属
   ・原産地 : メキシコ、アメリカ中南部、アンデス山脈
   ・別名 : 月下香(げっかこう)

<花言葉>
  危険な楽しみ、危険な関係、危険な快楽

今日の誕生花のチューベローズは、
花色は乳白色です。
花は一重咲き、八重咲き、葉に斑の入る品種
などがあります。

江戸時代には 「オランダすいせん」 や 「ジャガタラすいせん」
と呼ばれていたようです。
花の形がスイセンに似ているからでしょう。
八重咲きの花は、バラのようにも見えます。

強い芳香を放ち、特に夜間に香りが強くなります。
花言葉を見ると、かなり魅惑的な植物のようです。

その昔、アステカの人々は、この香油を
チョコレートのフレーバーに使ったそうです。
私は、このお花の香りを知らないので、想像がつきません。
現代では使われていないのでしょうか?

チョコレートと言えばカカオです。
カカオの原産地はメキシコですから、
自然の恵みを上手に利用して、
食べる楽しみに花を添えていたのですね。

チョコレート。
日本では文明開化とともに新しく売り出された食品です。
その得体の知れない黒いモノの名前が
「貯古齢糖」または「千代古齢糖」でした。
長寿の秘薬とのふれこみだったとか。。。?

カールスルーエ

2006年06月15日 | 音楽
ラジオ代わりに音だけ聞いているようなテレビから
流れてきた言葉に、思わず目をテレビに向けました。
「カールスルーエ」
ブラームスゆかりの地のひとつです。

そのテレビ番組は、皆さまご存じ 『世界の車窓から』 です。

今は、ドイツのフランクフルトを起点にした旅で、
予定通り放送されると、今週の土曜日には、
カールスルーエでの乗り換え場面を見ることができるでしょう。

6月5日から8月20日まで、
「ローカル線でめぐる南ドイツの旅」 が放送予定となっています。
ワールドカップ開催国であるドイツの鉄道の旅ですね。

ご参考までに、番組の情報は、
↓こちらからどうぞ。


あぁ、やはり・・・

2006年06月15日 | 雑記
今日はピアノのレッスンでした。
でも、私はお休みしました。

昨夜、息子の熱がぶり返しました。
予想していたこととはいえ、
その症状は、予想以上のものになってしまいました。
(やっぱり、ちょっと無謀だった…。)

夜寝る頃には38度台前半だった熱が、
今朝は39度を越えていました。
咳も出ています。
当然学校はお休みです。

午前中に病院へ行くことにしました。
ところが、息子は眠ってしまって…。
無理に起こして行くのも、本人がしんどいかも・・と思い、
目覚めたら行くことにしました。

息子が目覚めたのは、午前11時過ぎでした。
その時間からでは午前中の受付に間に合わないので、
午後一番に行くことにしました。

おでこだけでなく、脇の下や鼠径(そけい)部にも、
冷却ジェルシートを貼りました。
こうすると、1度くらいは熱が下がります。
それでも、まだ38度前後はあるわけですが。

軽く昼食をとり、時間になるまでゆっくりしました。
診断は「風邪の治りかけ」とのことでした。
帰宅直後には、再び39度を越える熱になっていました。

小さい頃から熱には強いタイプではありますが、
さすがに39度はキツイでしょう。
解熱剤は様子を見ながらですが、
とりあえず1回分を飲ませました。

食欲が落ちていないのが、せめてもの救いです。

夜には37度台になったのですが、
限りなく38度に近いので、まだ安心はできません。

何故こんなに真剣になっているのか?
実は、修学旅行を控えているのです。
それさえなければ、ゆっくり休ませれば良いことなのです。
明日は、熱が37度台前半になりますように…。

カーネーション

2006年06月15日 | 誕生花
   

<6月15日の誕生花>
  カーネーション
   ・撫子(なでしこ)科
   ・学名 : Dianthus caryophyllus
         Dianthus = ナデシコ属
         caryophyllus = ナデシコに似た姿の
   ・原産地 : 地中海沿岸
   ・和名 : オランダ石竹(おらんだせきちく)

<花言葉>
  あなたを熱愛する、情熱、熱烈な愛情、熱愛、美しい仕種、
  あらゆる試練に耐えた誠実、良き競争相手、純粋な愛情、
  貞節、若い娘、感覚、感動、純粋な愛情、
  侮蔑(黄)、さげずみ(黄)、愛の拒絶(白)

今日の誕生花、カーネーションは
5月15日の誕生花でもあります。
花色は、赤、黄、白、桃です。
最近では、ふちどりされたような感じのお花も
見かけるようになりました。

開花時期は、4月頃から7月頃です。
(環境が良ければ、もう少し長いと思います。)

大輪よりも、小さめのスプレー系が
多く出回るようになったと思います。



カーネーションは、
わりと一般的に浸透しているお花だと思います。

今でこそ、母の日近くになると、
きれいにラッピングされた1輪のカーネーションから、
花束、鉢植え、他の植物との寄せ植えまで、
多種多様のカーネーションが店先に並びますが、
私の子どもの頃は、1輪だけ・・が多かったと思います。
それも、普段の何倍ものお値段で。

母と一緒に買い物に行くことが多かった私は、
花屋さんの店先にカーネーションを見つけました。
もうすぐ母の日であることを思い出し、
半分ひとりごとのように「1本買おうかなぁ・・」
とつぶやきました。
すると母は「この時季は高くなるからいいわよ」
と、私に向かって言いました。

ないしょで買っても値段はバレバレだし・・・
などと考えてしまったその頃の私は、母の日に
カーネーションを買ったことがありませんでした。

今では、花束でも、鉢植えでも、喜んでくれる母です。

いつまでも元気で長生きできますように。。。

ピアノの練習、ゆっくり再開

2006年06月14日 | ピアノ全般
ここしばらくの間、まともにピアノを弾いていない。

久しぶりに、ハノンの21蕃から31蕃までを
少しゆっくりめに、しっかり弾いてみた。

  「ピアノって、こんなに大きな音がするんだっけ?」

家人まで、ピアノの音がある生活を忘れていたみたい。


先日の練習会でトライした

  ブルグミュラー 「25の練習曲」より「きれいな流れ」

標題と同じく「きれいな流れ」になるように何回か弾いてみた。
弾いていて心地いい。
手指にもやさしい曲なので、しばらく弾こうかなぁ。

そしてそして、とっても久しぶりに

  バッハ 「2声のインヴェンション」第4番 ニ短調

も弾いてみた。
私にとっては取っつきやすかった曲。

あとは弾き散らかしで・・・
シューマン、メンデルスゾーン、ドビュッシー、ブラームス。

指がもつれるぅ~。
もうしばらくはリハビリっぽいピアノになるかも!?

作品は作品でも

2006年06月14日 | 雑記
今日はお華でした。
でも私は、前回に引き続き欠席しました。
連続しての欠席は初めてだと思います。

前回は、ピアノのことを考えて・・・でした。

今回の欠席理由は、息子です。
一昨日から熱を出していて、38度前後をウロウロ。
でも定期考査期間中であるため、学校へは行っています。

一昨日も、昨日も、
お昼頃帰ってきて、昼食をとり、薬を服用し、
熱のためか、薬のためか、そのままベッドで眠る・・
・・という状況でした。

今日で定期考査も終わりです。
今朝は37.6度だったので、
私は家で待機していることにしました。

ちょうど学校行事で使う小物作成作業があるので、
今日はそれを作ることにしました。

久しぶりにミシンを出し、ダーッと布を滑らせて…。
アイロンをかけて、できあがりです。

本来ならば今日は、お華の作品のハズでしたが、
縫い物の作品が、できあがりました。

しかしぃ・・・
結局息子は部活に出てからの帰宅。
公式戦が近いので、気持ちはわかりますけれどね。

本人は至ってケロッとしています。
そろそろ熱も下がってくる頃ではありましたが…。

一段落したということでヨカッタけれど、
試験の結果のことを考えると、
今度は私が熱出しそう~!(苦笑)

そんなわけで、この3日間は、
ピアノもあまり弾いていません。。。