アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

冬至の日に

2006年12月22日 | 雑記
今日は二十四節気のひとつ、冬至。
北半球では、一年のうちで太陽が最も低くなり、
夜が最も長くなる日ですね。

冬至の日に、ゆず湯に入り、豆粥やカボチャを食べると、
風邪をひかないと昔から言われています。
最近では、豆粥はあまり耳にしないような・・?
ゆず湯とカボチャは、スーパー等で、
大々的に取り上げているところが多いと思います。

わが家でも、お風呂用のゆずを用意し、
カボチャもスタンバイしています。

カボチャのお料理はいろいろありますが、
わが家は無難に煮物ということで。。。

例年に比べると、この冬は気温が高めなので、
何をするにも寒過ぎることもなく、
やや楽な年の瀬になっているように思います。

何かと気ぜわしく、また実際、忙しい年末。
元気にラストスパートできますように、
どうかご自愛くださいね。

ヒャクニチソウ (百日草)

2006年12月22日 | 誕生花
   

<12月22日の誕生花>
  ヒャクニチソウ
   ・菊(きく)科
   ・学名 : Zinnia elegans
         Zinnia = ヒャクニチソウ属
         elegans = 優美な、風雅な、上品な
   ・原産地 : メキシコ高原
   ・別名 : ジニア、浦島草(うらしまそう)
   ・英名 : Zinnia

<花言葉>
  遠くの友を思う、別れた友への思い、不在の友を思う、
  亡き友を思う、今は亡き友をしのぶ、友への思い、
  幸福

今日の誕生花、ヒャクニチソウの
花色は、白、赤、淡紅、黄、紫、等々、多彩です。

どの花も色鮮やかで、強い日差しに負けません。
花の形も多様です。

開花時期は、6月頃~11月頃。

ひとつの花が形を保っているのは、2週間程度。
たくさんの花が次から次へと咲くので、
まるでずっと咲き続けているように見えるため、
「百日草」と名付けられました。

ブラジルでは、「魔よけ」や「幸福を招く花」とされており、
リオのカーニバルでは、パレードに向けて投げる花
としてもお馴染みのようです。

開花期が長いことと、花もちがよいこととで、
ヨーロッパでは庶民的な花とされています。

菊科の植物ですが、花も葉も、
お馴染みの菊とは少々(かなり?)異なるように見えます。
むしろ、マリーゴールドやダリアの方が近いくらい?
品種が多様なので、全く違う色形であっても、
皆、ヒャクニチソウだったりします。

「3つ」のバトン

2006年12月21日 | 質問&バトン
「mikage box 御影箱」のめるめるさんから、
バトンをいただきました♪

☆このバトンのルール

 1.回ってきた3つの質問に答える。
 2.次の人への3つの質問を考える。
 3.バトンを回してくれた人へ一言メッセージ!
 4.次にバトンを受け取って欲しい人を3人指名する。

では早速・・


1.回ってきた3つの質問

(1) ブログの仲間と旅をするなら、何処へ行く?
   ブログを通じて、たくさんの方々と知り合うことができました!
   とても嬉しく、とてもありがたく思います♪

  A.海外編
    ドイツ、オーストリア、ポーランドの旅。
    クラシックの作曲家ゆかりの地を訪れたり、
    ヨーロッパのピアノにたくさん触れる機会を得る。
    美術館やコンサートへも行きたい。。♪

  B.国内編
    温泉(または大きなお風呂)と畳のある高原のお宿。
    ロビーにはグランドピアノ。
    のんびり、まったり、たくさんお話しして、
    皆でピアノを弾きましょう。
    ピアノ以外の楽器や歌も、もちろんOK♪

(2) 私のここ、おかしいんちゃう?って思うところ。こと。
   う~ん。。いっぱいあるワ。(苦笑)
   総括して、全体的にテンポがズレていると思いますです。。

(3) 最近、大笑いした出来事。
   バッハの「主よ人の望みの喜びよ」が何故か一息で言えず、
   連日、息子に「ハイ、この曲名言ってみて?」
   と言われ、ことごとくつっかえる・・。
   「またぁ~?」と、その都度笑われていますぅ。
   (まだ現在進行形デス。。)

   私が大笑いされた出来事・・でした。


2.次の人への3つの質問を考える

(1) あなたにとって、ブログとは?
(2) 今まで出会った中で一番のフシギちゃんは、どんなタイプ?
(3) 今年一番嬉しかった出来事は?



3.めるめるさんへ、一言メッセージ!

 ご期待に添うことができたでしょうか?(笑)

 フラワーフェアリーがご縁で知り合った、
 生まれも育ちも関西の めるめる さん。
 ラーメン大好きな芸術家さんです♪
 飼っているのはコーギー犬。

 生まれも育ちも関東の私。
 ケーキ大好きな音楽家のはしくれです♪
 飼っているのは雑種の猫。

 めるめるさん・・
 これからも、私のボケにツッコミ入れてね~♪


4.次にバトンを受け取って欲しい人を3人指名する。

素敵な3人のピアニストの方々にお願いいたします。

 ☆ 「風は海から・・・」のオリーブさん
 ☆ 「Shioriのピアノ日記」のShioriさん
 ☆ 「piacere blog ~主婦がピアノを再開したら~」のyu-kiさん

年末のお忙しいところ誠に恐縮ですが、
是非、よろしくお願いいたします。

コルチカム

2006年12月21日 | 誕生花
   

<12月21日の誕生花>
  コルチカム
   ・百合(ゆり)科
   ・学名 : Colchicum autumnale
         Colchicum = コルチカム属
         autumnale = 秋の、秋咲きの
   ・原産地 : ヨーロッパ、北アフリカ
   ・別名 : 犬サフラン、コルキカム
   ・英名 : Colchicum, Autumn crocus

<花言葉>
  華美、私の最良の日は過ぎた、美徳、
  愛情の衰え、回顧、もっと良き日を

今日の誕生花、コルチカムの
花色は、白、桃、藤、藤紫です。

開花時期は、9月頃~11月頃です。

藤色のサフランに似た花が咲きます。
サフランに似ていますが、サフランではありません。
そのことから「犬サフラン」という名前がつけられました。
「犬」は、「本物でないこと」を意味します。

ちょっと出てきたかな、と思ったら、
葉をつけずに、いきなり花が咲くことから、
「裸の貴婦人」とも呼ばれているようです。

とても強い植物で、球根そのものを放っておいても、
球根から花が咲き始めるくらいです。
さすがに、花が咲いた後は、
土に植えないと、その後は成長しないようです。

小学生の頃、ヒアシンスを水栽培して観察し、
植物の生命力に感激したことがあります。
このコルチカムは、水栽培よりも手間がかからない上に、
ものすごい生命力を感じます。

キッチンで、大きなダンボール箱に入ったじゃがいもが、
底の方で芽を出しているのを目にするのと、
ちょっと似た印象かも!?(笑)

コルチカムには、コルヒチンという毒性の強い化学物質が
多く含まれています。
このコルヒチンは、
動物から自分の身を守るための自衛手段のようです。

自分で自分の身を守り、
自分だけでも花を咲かせることができる、
ものすごく自立した植物ですね。

午前11時

2006年12月20日 | 雑記
午前11時前後は、わくわくする時間。

自宅にいるときは、
ふいに玄関のインターホンが鳴り・・

宅配便だったり、郵便の配達だったり、
ヤク○トだったり、ダ○キンだったり、
その他のお届けものだったり。。。

予定しているもの、そうでないもの、いろいろ・・。

また、友人(たち)から
携帯メールや電話が入るのも、
この時間帯が多いかしらね。

それに、友人(たち)との待ち合わせも、
11時頃が多いです。

家の近くで、駅で、お店で・・。

午前11時。
ちょっぴり楽しみな時間。。。

パイナップル

2006年12月20日 | 誕生花
   

<12月20日の誕生花>
  パイナップル
   ・パイナップル科
   ・学名 : Ananas comosus
         Ananas = アナナス属
         comosus = 長い束毛のある
   ・原産地 : ブラジル
   ・別名 : パイン
   ・漢名 : 鳳梨
   ・英名 : Pineapple

<花言葉>
  あなたは完璧、完全無欠

今日の誕生花、パイナップルの
花色は、紫紅、薄紫、白です。
ひとつの花がグラデーションになっており、
パイナップル本体に近い方が白く、
先端部分の方が色が濃くなっているようです。

開花時期は、5月頃~9月頃です。

パイナップルの花。
どんな風に咲くのだろうと思ったら、
あのお馴染みのパイナップル本体に咲くのですね。
それも、ひとつのパイナップルには
150個ほどの花が咲くのだそうです!

食用と観賞用のパイナップルは同じ種類ですが、
それぞれの目的別に、育て方は少し異なるようです。
観賞用のパイナップルの品種は、果実がやや小型。

Pineapple(パイナップル)は、
「Pine(松)」+「apple(果実)」=「松の実」
が転じて名づけられました。

世界の多くの地域で、
パイナップルは「巨大なまつぼっくり」
のイメージのようです。

とても美味しいパイナップル♪
パイナップルは土壌に依存することなく、
熱帯のやせた酸性土壌や乾燥した環境でもよく育つので、
次から次へと伝えられ、世界の多くの地域で
楽しめるようになりました。

日本でも、今では、とても身近なフルーツのひとつですね。

けやき並木

2006年12月19日 | 雑記
家の近所に、けやき並木があります。

11月中旬から下旬の頃は、
見事な黄金色のトンネルと、
一面すき間のないじゅうたんになります。

そのすぐ向こう側には、
車が走り、人々が行きかうざわめきがあるのに、
黄金色のトンネルの中にいると、
まるで別世界にいるような気分。

お天気が良い日は、
青空と黄金色のコントラストが、
なんとも言えず、美しい。

そんな黄金色のトンネル。
季節の移り変わりとともに、
少しずつ、周囲の景色と溶け合って、
今は、まるで骨組みだけのよう。

今年は、いつもよりも葉っぱがたくさん残っていて、
ひと枝に、まだ数枚はついています。

たまに、その中の一枚がひらひらと舞い落ちてきて、
足元に舞い降りて・・。

落ち葉のじゅうたんを踏みしめて歩くのは好きですが、
舞い降りてきた一枚の葉っぱは、踏めません。

空が広くなったけやき並木。

周囲の景色は見えるけれど、
やっぱり、そこは、別世界。

スノーフレーク

2006年12月19日 | 誕生花
   

<12月19日の誕生花>
  スノーフレーク
   ・彼岸花(ひがんばな)科
   ・学名 : Leucojum aestivum
         Leucojum = スノーフレーク属
         aestivum = 夏の
   ・原産地 : ヨーロッパ
   ・和名 : 鈴蘭水仙(すずらんずいせん)
   ・別名 : 大待雪草(おおまつゆきそう)
   ・英名 : Giant Snowflake

<花言葉>
  皆をひきつける魅力、慈愛、純潔、純粋、
  汚れなき心、清純、美、乙女の誇り

今日の誕生花、スノーフレークの
花色は、白です。
花の先端の方に、緑色の小さな斑が入っています。
アクセサリーがついているようで、オシャレ♪

開花時期は、3月頃~5月頃です。

ヨーロッパでは春を告げる植物とされています。
(ヨーロッパの春は、日本の春よりも少し遅めかも。。?)
属名の「Leucojum(レイコユム)」は、
ギリシャ語で「白いすみれ」を意味するとか。

スズランのような花が咲き、
スイセンのような姿をしていることから、
日本では「スズランスイセン(スズランズイセン)」
とも呼ばれるようになりました。

見かけはきゃしゃですが、思いのほか強い植物で、
一度地植えにすると、よく成長し、
毎年花を咲かせてくれるようになります。

スノーフレーク。
白い雪ひら。。

雪がなくなり、季節が変わる頃。
春を告げる雪色の花。。。

2006年-私のピアノ曲

2006年12月18日 | ピアノ全般
ブログ上でも、今年のまとめが出てくる時期になりました。
私は今年手がけたピアノ曲をたどりながら、
反省と来年への抱負を少々。。。

まずは、昨年から引き続き・・
♪ ブラームス 「16のワルツ集」より15番
♪ ブラームス 「16のワルツ集」より1番


今年に入ってから・・
♪ ブラームス 「16のワルツ集」より4番
♪ ブラームス 「16のワルツ集」より3番


この小品4曲で、半年を費やしました。
でも、どの曲も、まだまだ修行が足りないように思います。
得に4番は、最後の左手アルペジオが連続する部分に、
もっと確実性と迫力が欲しいです。

その後・・

♪ ドビュッシー 「プレリュード 第1集」より
           10番 「沈める寺」

  この曲。
  なんとな~く音は弾けるのですが、
  気合がいまひとつなんデス…。
  最近ようやく、その答えが見えてきたように思います。
  (これについては、また改めて。)

♪ ブラームス 「ピアノソナタ第3番第2楽章」
  譜読み程度。
  8ページの楽譜で、演奏時間も長めです。
  きちんと弾けるようになるまでは、まだまだ長丁場ですが、
  とっても気に入っている曲なので、何年かかっても、
  まずは自分なりに弾けるようにしたいです。

♪ シューベルト 「間奏曲」
  かわいらしく、とても綺麗な曲です。
  左手3度の和音が、ややバラけ気味です。
  きちんとまとめるまで、もう少し時間が必要です。

♪ ブラームス 「16のワルツ集」より12番
  ちょっぴりクリスマス気分を味わえる雰囲気のある1曲です。
  まだ弾き始めたばかりで、まだまとまってはいませんが、
  少しずつ弾いていきたいと思います。

♪ ツェルニー30番-21番
  久しぶりのツェルニー。
  長くかかりましたが、レッスンで合格をいただきました。

♪ ツェルニー30番-22番
  21番に引き続きです。
  秋口から、先生や私の都合で、思うようにレッスンできず、
  まだ見てもらっていません。
  来年最初のレッスンで、可能ならば一発合格したいです。

こうして並べてみると・・・
かなり偏っているのが一目瞭然。。(;^_^A

サイネリア (白)

2006年12月18日 | 誕生花
   

<12月18日の誕生花>
  サイネリア
   ・菊(きく)科
   ・学名 : Senecio cruentus
         Senecio = キオン属
         cruentus = 血紅色の
   ・原産地 : カナリア諸島
   ・別名 : 富貴菊(ふうきぎく)、富貴桜(ふきざくら)、
        シネラリア
   ・英名 : Cineraria

<花言葉>
(サイネリア全体)
  元気、常に快活、望みある悩み、望み、元気、
  常に喜びに満ちている、恋の悩み、思い出

今日の誕生花、サイネリアの
花色は、白限定です。
白以外には、桃紅、濃青、桃、錆赤、濃桃、淡黄、
と、とても多彩で、どの色も鮮やかです。

開花時期は、10月頃~4月頃です。
葉はハート形をしています。

「シネラリア」の方が正しい読み方のようですが、
日本語の語感としては「シネ」が「死ね」をイメージするため、
「サイネリア」という読み方が好まれているようです。

白いサイネリアは、清々しいですね。

色とりどりのサイネリアを、息子が通っていた小学校で、
たくさん育てていたという印象があります。
そして、秋の学習発表会の舞台から、
春の卒業式、そして年度が替わってすぐの入学式、
それぞれの会場を彩るのに、とても有効でした。