結城名物の"ゆでまんじゅう"。その歴史は古く江戸の頃から。
昭和30年代までは、一般家庭でも夏の大祭には「ゆで饅頭」が
作られて、元々は夏のお菓子として親しまれていたそうです。
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その名物をお目当てに、昭和七年創業の「菓子処 真盛堂」さんへ。
菓子舗の隣に見世蔵をリノベーションした、甘味茶蔵(カフェ)が併設されています。
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お赤飯セット 520Yen
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ゆで饅頭のみお願いするつもりが、赤飯は大好物でして、
「カーター」さんでラーメンを頂いた後にもかかわらず、欲張りました。
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数量限定、月替わりの「カフェめし」も気になるところですね。
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このでセットの内容をおさらい。お赤飯、お吸い物、小女子と胡桃の佃煮、
結城名物すだれぶの胡麻和え、お漬け物にお茶が付きます。
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赤飯は自分でも作るのですが、本職のそれは舌触りに、香りや、
風味等、全く次元が違いますね。ホント美味しかったなぁ♪
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ゆでまんじゅう 93Yen
茹でたようなビジュアルですが、実際には茹でてはいないそうです。
そう見せる職人技が見事ですよね~。
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ツルリとしてねっとりした皮の中には、北海道十勝の特選小豆を
丁寧に炊いた、品の良い甘みを放つ粒あんがたっぷり。素朴で美味しいです。
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菓子処 真盛堂
茨城県結城市結城1362
0296-33-3645 駐車場完備