OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

小さな支援☆エチオピア産フェアトレードコーヒー

2009年06月03日 | フェアトレード

3月に「おいしいコーヒーの真実」を観てからというもの、同じフェアトレードコーヒー(以降FTと表記)でも、国際コーヒー協定の破綻による価格の大幅な落ち込み&貿易の不公正なシステムで最も苦しんでいるというエチオピア産のコーヒーを探すようになりました。

※映画を観た時の記事はコチラ、買い物はコチラ
※あれから色々調べてネ〇レは避けるようになりました・・あとス〇バも。

それまでは、FT団体ネパリバザーロのネパールコーヒーとか
ブラジルのFTインスタントコーヒー
とかを購入。
あと無印良品のFT認証コーヒー
これらも充分美味しいです

でもやっぱり気になる、FTエチオピアブレンド
なかなかありませんでしたが、

先日やっと見付けました~
  
  
上の方に、有機認証とFT認証マークが付いています。
コーヒー発祥の地・エチオピアといえばモカ。

有機エチオピア55%
有機グァテマラ45%
粉200g 698円

グアテマラがいい感じでモカの酸味を抑えてくれて、美味しいです
コクも香りも後味のスッキリ感も、申し分なし

ちなみに私はコーヒー好きですが、コーヒー通ではないです

オーガニックだから生産者・消費者に優しく、そして自然環境に合った栽培で作られたコーヒーを、
尚且つ公正な取引で日本へ届くFT認証のコーヒーを味わいたいのです。

FT認証じゃないコーヒー豆は、仲介人によって生産コストを下回る価格で買い叩かれてしまう現状があります。
だからこそ40年前(他にも説アリ)にFTが生まれたのだし。


画像のFTコーヒーはCOOPで見付けましたが、日本野鳥の会のショッピングサイトにもあります

あと、イオンにはエチオピア産100%があることも判明しました
→ トップバリューのフェアトレードコーヒー


人口の4人に1人がコーヒー産業に従事しており、輸出額の50%以上がコーヒーというエチオピア。
しかし大多数のコーヒー豆が非フェアトレード条件下での取引きだという。
しかもエチオピアのコーヒー農家の人々は、コーヒーを年に数回しか飲めない

私の小さな支援は、これからも続きます

コメント (10)
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