OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

温暖化対策のひとつ☆グリーン購入

2009年06月13日 | エコ・買物

グリーン購入の活動を広めていくための、
グリーン購入ネットワーク(GPN)の地域ネットワーク、横浜グリーン購入ネットワークが設立され(全国で8番目)
昨日、その記念フォーラムにて環境講演を聴いて来ました。

貴重なお話をたくさん聴けましたが、内容については後日・・
今日はグリーン購入について。

グリーン購入


購入者が商品を購入する際に、価格・品質・利便性といった条件に加えて、環境にも配慮すること。

まず必要性を考えた上で、環境への負荷を配慮した製品を選ぶこと

環境負荷の低減に努める事業者から優先して購入すること。

グリーン購入によって、企業の環境経営・商品開発を促進し、持続可能な社会の構築を促すことができます。

平成12年にはグリーン購入法が施行され、以下の事が定められています。
①国の機関はグリーン購入が義務づけられる
②地方自治体は努力義務を負う
③企業・国民も出来る限りグリーン購入に努める
④国はグリーン商品等に関する情報を整理・提供する

グリーン購入基本原則
 ↑
ここでは・・購入する前に必要性を検討する、現在の所有製品を修理・リフォーム出来ないか考える、
共同利用・レンタル出来ないか考える、製品のライフサイクル※における環境負荷を考える、
環境汚染物質など削減されているか、リサイクルの可能性、再生素材の使用、長期使用できるか検討する
廃棄時の適切な処理・処分が容易であること、
環境負荷の低減に努める事業者から優先して購入する。。etc

などが挙げられています。

※ライフサイクル
製品の原料の採取から製品が製造・消費・廃棄されるまでの一連の工程。
製品の一生とも。
例えば、本のライフサイクルは
木材伐採→製紙→印刷→製本→輸送→使用→廃棄リサイクル

(これまでの内容はエコ検定テキスト参考)


主に事業者・企業向けの感がいたしますが、一消費者としても
出来ることはたくさんあります。

自称グリーンコンシューマーのワタクシとしましては
20090121の記事に転記した「グリーンコンシューマー100万人宣言」に沿った選択はもちろん、
特にその中でも、とにかく生産地が近いものを選びます
(コーヒー・紅茶・チョコなどのフェアトレード製品以外は)

最近こだわって探したのはコレ
  
日本製・職人の手作りによる毛玉取りブラシ。
確か3500円くらい・東急ハンズにて。

通販では、中国製のが1900円くらい(たぶん工場による大量生産)
日本製の職人手作りのが4900円くらいであります。
しばらく迷っていたところ、探しに行った東急ハンズで日本製・手作り、
しかも通販で見た二つの、真ん中あたりの価格のものを発見
ラッキーでした

このようなずっと使えるものは可能な限り、大量生産品は避けて(CO2をたくさん排出するので)国産の手作り品を、
生活消耗品もなるべく、輸送エネルギーのかからない国産品を選びます。


オマケ画像^^;
  
グリーン購入キャラクターのぱっくんとがまこ。

コメント (6)
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