北千住駅を降りて、ちょっと歩けば(千住4丁目~5丁目あたり)
あちこちに歴史的建造物や「あ、あれはナンだろう?」と興味深いものを見付けられます。
私の場合、主に古いもの・ノスタルジックなものに惹かれるので、千住散歩は楽しい時間になりました。
松屋 横山家住宅と蔵(江戸時代の商家を今に伝える貴重な建築物)
母屋は江戸時代後期の造り、明治9年築の外蔵が見られます。
松屋は屋号で、漉返紙の問屋でした。
街道から一段下がっている戸口は、お客様をお迎えするという商家の気遣いの表れ。
紙漉きは東京中で行われていたそう。
今で言えばリサイクル用紙である漉返紙は浅草紙とも呼ばれていました。
(北千住ねっとから抜粋)
かどやの槍かけだんご。戦後すぐに創業したらしく、建物自体は明治40年のものとか。
おだんごは、みたらしとあんの2種類、ほかに赤飯や豆餅がありました。
作りたてではなかったけど、やわらかくて美味しい!3個というのも食べやすい!(この時ランチ前)
槍かけだんごの手前には、東京で唯一の手書き絵馬屋さん。
江戸中期から代々、絵馬や地口行灯、凧などを描き続けてきた絵馬屋だそう。
貴重な伝統の技ですね~
この日はお休みだったのか閉まっていました。残念。
こちらは千住3丁目にある、昭和8年創業のあめ屋さん。
昔ながらの手作りあめを100gから量り売りしてくれるということです。
ガラスのショーケースが懐かしい!常時25種類ほど並ぶのだそう。
千住1丁目、駅近くの路地。このような路地がたくさんあり、ちょっと迷路のようでした。
食堂や喫茶店、夜だけ営業のオシャレな飲み屋、イタリアンまでいろいろあります。
もちろん一般の民家もあるので、歩く時は静かに、注意が必要です。
最後に、この日食べたものは主に小麦粉でした^-^;
ナチュラルアンティークが素敵!路地裏の古民家でホットケーキ♪cafe CONVERSION (北千住)
貴重な蔵カフェ 昭和初期の蔵でワッフルを*喫茶 蔵(北千住)