忙しかった催事(出張販売)も終わり束の間の連休、急いで書いております(笑。
来週からまた催事が始まり、PCすら開けないので・・
でも仕事内容の中では催事が一番楽しい。
さて、カフェや喫茶店めぐりでは、店と店の合間に近くの街中を散策します。
何度も歩いたことがある街でも、過去とは全然違った視点で歩けるので不思議。
今月初めの新橋・神田喫茶店めぐりでは、今年ハマっている新橋駅前ビルやニュー新橋ビル、
むかーーし父の自営を手伝っていた頃、外回りでよく歩いた神田と
神田から秋葉原への古い建物が残る道を歩いてみました。
こちらはJR神田駅近くの、赤レンガアーチ高架下。
赤レンガアーチはマーチエキュート神田万世橋で、再び世間の注目を浴びる日が来ましたが
神田駅前や有楽町駅前でも見られます。
アーチひとつ分に8つの看板。でも入口の数が合わない・・
そしてエアコンの室外機は9つ。。謎です^^;
この日は新橋の喫茶店で軽ーくランチして、神田駅近くのこちら、珈琲専門店エースへ入店。
そして神田から秋葉原へのひと駅を歩いてみました。
線路沿いにまっすぐ行くのもつまらないので、街中をウネウネと散策。
早速、中央通り沿いに風格のある建物を発見。
下のアーチ部分や上の方の意匠が芸術的。
上下に開閉すると思われる窓も、レトロで素敵です^^
なんの会社かなー
中央通りを神田とは反対方向にまっすぐ歩くと、新日本橋駅や三越前がすぐですが
私はもちろん通りから路地へ(笑
神田~秋葉原の街中には、年季の入った風情のある建物・家屋が点在します。
そして、植物がすごい育っているお家が多い。
何の花かな~
こちらは夏に活躍した緑のカーテンのあと。
このほか、バナナっぽい木が育っているお家もありました^^;
ビルの谷間の蔵風な建物。瓦屋根と淡いブルーグレーの壁が妙に合っていて、レトロなのに都会的。
斜め格子模様の戸袋がいい味です~
信号待ちでふと振り返ると、これまた風格のある日本家屋。
神田川の近くまで来ると、素晴らしい看板建築が!
タイル張りに上の方の意匠は銅板かな?
これは風情を通り越して、文化的価値が・・と思って帰宅して検索したら有名な建物でした。
千代田区の歴史的建造物として、HPに載ってます。
しかも隣りには銅板張りの看板建築が3軒くらい並んでたそうなのですが、先ほどの画像の通り、今は駐車場になってました><
でも少し先に、銅板張りのお店が1軒ありました。
川沿いに神社も発見。
柳森神社です。
こちらも帰宅して千代田区のHPを見てみたら、
1458年太田道灌が、江戸城の鬼門除として現在の佐久間町一帯に植樹した柳の森に鎮守として
祭られたのが始まりとされ、1659に神田川堀割の際に現在地に移されたということです。
意外なところで、江戸城築城で有名な太田道灌の名前が出て来ました。
いろいろお願い事があったのでお参りを済ませ、
神社を出るとすぐそばに「神田ふれあい橋」という表示が。
どこかな~~とふと横を見ると、、、
ちょっとイメージと違ったけど(笑)とりあえず渡ってみた。
橋の上から、先ほどの柳森神社が見えました。
ちなみに川は神田川です。
すぐ上は新幹線が走り抜けます。
この橋を渡ると、すぐ秋葉原駅でした。そのまま電車に乗って帰宅~(また新橋寄ったけど)
初めて歩いたコースだったけれど、意外とノスタルジック散歩になりました。
※今回のコース
内神田「珈琲専門店エース」→神田駅南口→神田美倉町→神田北乗物町→神田紺屋町→神田岩本町→神田花岡町(JR秋葉原駅)