お伊勢参りの旅～その１

　　　　　　　　　　　　今年も残すところあと1か月早いものです。

　　今年の流行語大賞は「今でしょ！」「じぇじぇじぇ」「倍返し」「お・も・て・な・し」が大賞に選ばれました。

　　　　　　　　　　　　　これから何かと慌ただしくなっていきます。


　　　　　今年の出来事と言いますか、何かと話題になっていたのが、伊勢神宮の式年遷宮。

　　20年に一度、内宮（皇大神宮）・外宮（豊受大神宮）の二つの正宮の正殿、14の別宮の全ての社殿を
　造り替えて神座を遷すというこの行事。1300年前から脈々と受け継がれてきました。


　　　　　　　　　　伊勢参りにいくなら今でしょ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　と、11月２９日から12月1日まで旅行をしてきました。



　　11月29日　（金）



　　　　
　　　　　　　　　　　　自宅を車で出発し、高速道路で新千歳空港へ。

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新千歳空港


　　８：００　新千歳空港発の　ＡＮＡ702便で中部国際空港へ。
　　　　


　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　機窓から

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　富士山も綺麗に見えました。

　　　　　　新千歳発の名古屋行きや大阪行きの飛行機に乗ると、天気が良いと左側の窓側から見えます。


　　　９：５０　　中部国際空港へ
　　　　
　　　　


　　空港ターミナルから名鉄線へ。
　　　　

　　　　
　　　　　　中部国際空港駅から名鉄名古屋駅行きの特急ミュースカイに乗車。

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　名鉄名古屋駅に到着
　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　一旦、駅舎の外へ。
　　　　
　　　　　　なんと大きい駅ビルでしょう！ツインタワービルです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ＪＲセントラルタワーと言うそうです。


　　　　　　　　　　　　こちらのオフィス棟の15階まで行ってみました。
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　眺めがいいです。

　　　一階に降りて・・・ジェイアール高島屋の入り口にあったクリスマスのディスプレイ
　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　ＪＲ名古屋駅へ
　　　　

　　１０：３７　　快速みえ5号に乗車
　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　駅弁を食べつつ・・・
　　　　
　　　　

　　　　


　　１２：１７　　二見浦駅（ふたみうらえき）に到着
　　　　

　　　　　　　　　　　　　駅からまっすぐ伸びる、夫婦岩表参道を進みます。
　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　旅館街を抜けると、松並木が続きます。
　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　賓日館（ひんじつかん）
　　　　
　　明治20年に伊勢神宮に参拝する賓客の休憩・宿泊施設として建てられました。


　　二見浦駅から歩く事約15分。

　　　　　　　　　　　二見興玉神社　（ふたみおきたまじんじゃ）
　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　（三重県伊勢市二見町江５７５）

　　　　　　　　　　　　
　　
　　　　　　　　　　　　夫婦岩（めおといわ）で有名な神社です。
　　　　　　
　夫婦岩は、沖合約７００m先に鎮まる興玉神石と天照大神を拝する鳥居の役目をしています。


　　御祭神は　　　　猿田彦大神　　宇迦御魂大神　　です。
　　例祭日は　　　　7月15日です。

　　猿田彦大神は道開きの神として知られていて、神使はカエルです。
　参拝の後に神徳を受けた人々が、神社の境内にカエルの塑像を献納し境内には多数のカエルの像が
　並んでいます。
　　　　　
　「無事カエル」「若ガエル」「お金がカエル」などの意味で、カエルが縁起物として名物になっています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本殿

　　夫婦岩は夫婦円満や縁結びのシンボルですので、参拝者はご利益にあやかりたい若い女性（二人組）が
　多かったです。


　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　御朱印

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天の岩屋
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　天照大御神がお隠れになったと伝えられている岩屋です。


　　　　　　古来、伊勢神宮に参拝する者は、その前に二見浦で禊を行うのが慣わしであったそうです。
　
　　　　　　　　　　　　　　　慣わしに従い、まず二見興玉神社へ参拝しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神社を後にして



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二見浦海岸
　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　再び駅に戻り・・・いよいよ・・・
　　　　　　　　
　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続きます。