立山黒部アルペンルートの概要については、こちらを参照。
とりあえず、このサイトのアルペンルートの歩き方(初めての方へ)というコンテンツを参照されたい。
室堂駅周辺の標高は2,450m。
まだまだ寒い季節ではないが、さすがに気温が低いので、ウィンドブレーカーの下に薄めのフリースを着る。
コインロッカーに荷物を放り込んで、散策開始。
結果として、ここでの散策が今回のハイライトとなった。
室堂平には、みくりが池周回コースと、地獄谷周回コースという2つの散策ルートがある。
ガイドブックによると、みくりが池周回コースは、所要1時間程度の初心者向けコース、地獄谷周回コースは、2時間半程度の中級コースとなっているが、歩いてみると、初級コースのはずのみくりが池周回コースも、ところどころにアップダウンがきつい箇所があり、疲れを感じるたんびにカメラを構えるふりをしながら休憩を取った。
今、こうして写真を整理してみると、都合3時間ほどの間に200枚以上も撮っていた事になり、驚いている。
立山連峰の黄色っぽかったり赤っぽい部分は紅葉している箇所だが、白っぽい部分は、一見すると雪に見えるが雪ではなく、山肌が露出している部分だ。
頂上付近は、冠雪しているものと思い込んでいたのだが。
これは、室堂山荘といって、現存する日本最古の山小屋だそうで、国の重要文化財に指定されているという。
みくりが池周回コースをグルッとまわり、室堂駅に隣接するホテル立山の喫茶室でコーヒータイム、しばしの休憩。
地獄谷周回コースの途中にある、雷鳥荘を目指す。
こっちのコースは、さらにアップダウンがきつい。
白い煙に見えるのは、地獄谷から沸きあがる水蒸気。風に乗って、硫黄の匂いが漂ってくる。
15時50分、ようやく、今夜の宿泊地である雷鳥荘に到着。
いつのまにか、さっきまで青かった空が雲っていた。
雷鳥荘の和室は、何と言うことのない10畳ほどの部屋だったが、、、、
荷物を整理して、とりあえず、温泉へ飛び込もうかと浴衣に着替える。
が、風呂へ行こうと立ち上がって窓の外を見ると、さっきまで曇っていた空がいつのまにか青空に変わっていた。
浴衣を脱ぎ、もう一度Gパンに着替え、もう一度外に飛び出してカメラを構えた。
この景色は、たぶん、今年のベストショットだと思う。
とりあえず、このサイトのアルペンルートの歩き方(初めての方へ)というコンテンツを参照されたい。
室堂駅周辺の標高は2,450m。
まだまだ寒い季節ではないが、さすがに気温が低いので、ウィンドブレーカーの下に薄めのフリースを着る。
コインロッカーに荷物を放り込んで、散策開始。
結果として、ここでの散策が今回のハイライトとなった。
室堂平には、みくりが池周回コースと、地獄谷周回コースという2つの散策ルートがある。
ガイドブックによると、みくりが池周回コースは、所要1時間程度の初心者向けコース、地獄谷周回コースは、2時間半程度の中級コースとなっているが、歩いてみると、初級コースのはずのみくりが池周回コースも、ところどころにアップダウンがきつい箇所があり、疲れを感じるたんびにカメラを構えるふりをしながら休憩を取った。
今、こうして写真を整理してみると、都合3時間ほどの間に200枚以上も撮っていた事になり、驚いている。
立山連峰の黄色っぽかったり赤っぽい部分は紅葉している箇所だが、白っぽい部分は、一見すると雪に見えるが雪ではなく、山肌が露出している部分だ。
頂上付近は、冠雪しているものと思い込んでいたのだが。
これは、室堂山荘といって、現存する日本最古の山小屋だそうで、国の重要文化財に指定されているという。
みくりが池周回コースをグルッとまわり、室堂駅に隣接するホテル立山の喫茶室でコーヒータイム、しばしの休憩。
地獄谷周回コースの途中にある、雷鳥荘を目指す。
こっちのコースは、さらにアップダウンがきつい。
白い煙に見えるのは、地獄谷から沸きあがる水蒸気。風に乗って、硫黄の匂いが漂ってくる。
15時50分、ようやく、今夜の宿泊地である雷鳥荘に到着。
いつのまにか、さっきまで青かった空が雲っていた。
雷鳥荘の和室は、何と言うことのない10畳ほどの部屋だったが、、、、
荷物を整理して、とりあえず、温泉へ飛び込もうかと浴衣に着替える。
が、風呂へ行こうと立ち上がって窓の外を見ると、さっきまで曇っていた空がいつのまにか青空に変わっていた。
浴衣を脱ぎ、もう一度Gパンに着替え、もう一度外に飛び出してカメラを構えた。
この景色は、たぶん、今年のベストショットだと思う。