ニキ・ラウダが登場する『RUSH/プライドと友情』という映画が2月から公開されると聞いたので、ホントに久々に前売り券というのを買ったらば、見慣れた紙の前売り券ではなく、図書カードくらいのサイズのちっちゃいカードになった前売り券を渡された。
ムビチケカードというシロモノらしい。
窓口で支払う前に何やら説明していたのだが、大して気にも留めずにそのムビチケカードの前売り券をほいほいと買ってきた。
後日、まじまじとムビチケカードの表裏とも熟読してみたら、これまでの紙切れ型の前売り券とは使い方が違うらしいような気がして、ムビチケカードのサイトで調べてみた。
ネット上で事前に座席指定が取れるというのがウリらしいが、それはワタクシにとって大してたリットは無い。
困ったのが、このムビチケカード前売り券は全国共通どこの映画館でも使えるわけではなく使える劇場は全国のTOHOシネマズやユナイテッドシネマなど、ほんの一部だけである。
つまり、ワタクシが住んでいる和歌山県内の映画館では使えないのである、、、、、、
その上、前売り価格は¥1,400と、コンビニでも売ってる今までどおりの紙切れ型の前売り券より¥100高い、、、、、
という事ならば、チケットのデザイン面で多少の味気なさはあるが、前売り券をコンビニあたりで買った方が良かったと反省する前に、なんでこんな不便な前売り券を売る必要があるのかと、少々ご立腹してみたのだが、時すでに遅かった。
上映時間と相談しながら、ワタクシが鑑賞可能な大阪府内の劇場を探さなければならない。