この映画・本、よかったす-旅行記も!

最近上映されて良かった映画、以前見て心に残った映画、感銘をうけた本の自分流感想を。たまには旅行・山行記や愚痴も。

『2011年琵琶湖花火大会』に行って来る

2011-08-13 23:08:43 | 近所の風景


       【2011年8月8日(月)】

 恒例の『琵琶湖花火大会』に今年も行ってきた。電車賃はかかるが、無料で観覧できるというのが何といってもいい。庭先でする花火とは訳が違う。(もっとも、庭先も無いし、近くの賀茂川で子供を連れて花火をすることも久しく、ない。)

 仕事の終わった後、待ち合わせて市役所前から京阪浜大津行きの満員電車に乗り込み、30分ほどで目的地に着く。場所取りである。いつもの芝で覆われた広場はすでに満員で、別の方向に誘導される。細かい砂利がひかれた、普段は駐車場と思われる空き地にたどり着く。


                             



 早速、ビールの缶を開け、おにぎりをほおばり、開始時間を待つ。

 今年は新しい一眼レフのデジカメを購入したので、その試写も兼ねて三脚と共に持って行って撮影してみたが、やはり思うようにうまく撮れない。


    


                                                         


 暗いからシャッターが下りるのに時間がかかり、チャンスを逃してしまう。
 撮影に気をとられた分、花火をあまり鑑賞できなかった。


   
                  


 終了時間の8時半前、人が動き始める。気の早い人が帰り支度をして駅の方に向かう。こちらは最初から諦めているから、ところどころ星がぼんやりと見える空を見ながら敷物の上で寝転んで時が過ぎるのを待つ。背中の砂利がすこし痛い。

 列も短くなったころを見計らって、そろそろ起きだす。周りにはまだいくつかのグループがたむろしている。



                       



 どこかの居酒屋で更に時間をつぶすつもりでいた。昨年は難なく店に入れたのだが、今年はどういうわけか、いずれの店でも「席が一杯で。すみません。」と断られる。広場で時間をつぶしすぎたか。大津駅前の同じところをぐるぐると3回くらい巡った後、諦めてJRのホームに向かい。たいして待つこともなく、あっさり電車に乗り、寄り道をしないで10時半に家に戻る。


 琵琶湖花火大会。あれからもう4年になるか。





『2011年琵琶湖大花火大会』





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