[2007年9月9日]京都シネマ
昔、シャロン・ストーンの「氷の微笑」という映画があったが、それとは無関係。官能サスペンスというジャンルでは共通だが。
話は、他愛のない再婚を密かに願う母親と、それをそれぞれの立場で見守る3兄弟の家族の話で始まるのだが、けっこうアメリカ映画にありそうな家庭でそれなりにリアルで引き込まれる。末娘が万引きをしたり、ハッパを吸ったりとかで警察に保護されたのを引き取りに行く場面など、他の展開を予想たのだけれど、急遽、別展開となる。
「私を愛しているなら、四つの事を実行してほしい。」と、愛の証に殺人を迫る。
フランス映画の面白いのは、日常生活と意外な外の出来事が同居している点である。
主役の人、誰かと思ったら「ピアニスト」のブノア・マジメルだった。「ピアニスト」では情熱的な青年だったが、ずいぶんおじさんになった感じがした。
「石の微笑」-公式サイト
「薬指の標本」-公式サイト
昔、シャロン・ストーンの「氷の微笑」という映画があったが、それとは無関係。官能サスペンスというジャンルでは共通だが。
話は、他愛のない再婚を密かに願う母親と、それをそれぞれの立場で見守る3兄弟の家族の話で始まるのだが、けっこうアメリカ映画にありそうな家庭でそれなりにリアルで引き込まれる。末娘が万引きをしたり、ハッパを吸ったりとかで警察に保護されたのを引き取りに行く場面など、他の展開を予想たのだけれど、急遽、別展開となる。
「私を愛しているなら、四つの事を実行してほしい。」と、愛の証に殺人を迫る。
フランス映画の面白いのは、日常生活と意外な外の出来事が同居している点である。
主役の人、誰かと思ったら「ピアニスト」のブノア・マジメルだった。「ピアニスト」では情熱的な青年だったが、ずいぶんおじさんになった感じがした。
「石の微笑」-公式サイト
「薬指の標本」-公式サイト