【2017年3月10日 】 バルト3国ロシア旅行・第4日目
【3月10日(金)】 第4日目 リ-ガからエストニアの首都タリンまで
【第4日目:リーガからタリンまで】
6:00am起床-7:00朝食-8:00ホテル出発-9:50国境のレストハウス(トイレ休憩)
-10:10同出発-11:40パルヌ着-12:05同出発-13:20タリン着(タリン港の近くで昼食)
-14:30市内観光(ネフスキー教会・展望台・ラヤコヤ広場・旧市庁舎・ヴィル門)-16:30
-一旦ホテルにチェックイン-17:30再度外出-ヴィル門から旧市街-19:00ホテルに戻り夕食
-20:30ホテルの屋内プールで泳ぐ-23:00就寝
旅行は4日目に入った。今日は、ラトビアのリーガをたちエストニアに入り、首都のタリンを目指す。
ホテルの前は、大きな公園で近くまで市内を走るトラムが通っている。部屋からは広い森林のような公園が眺められ、遠くにはあのユニークな形の「国立図書館」も見える。ここのホテルは、眺めも立地の環境もいいのだが、部屋の設備はもう一つだった。だいたい《絵》の1つも飾っていなく、エントランスもなく部屋のドアを開けたら《すぐ廊下》というのはいただけない。ちょっと間違えれば《倉庫》にいる感じだ。食べ物は良かったのに・・・。
6時半に起きて朝食のバイキングに向かう。
【 種類も内容も豊富な朝食バイキング 】
いつものように、豊富に並んだ料理を見て、何を食べたらいいか目移りがして、結果として《昼食を食べなくてもいい》くらいに食べ過ぎてしまう。
8時半、ホテルを出発。今日も一つ国境を越えてエストニアに入る。
【 殺風景な国境-検問所の建物があるだけで何もチェックされない 】
【 何もない道が延々と続く 】
海沿いの街、パルヌに12時到着。トイレ休憩。ここでびっくりしたのがしたん写真の機械-『オレンジジュースの販売機』。何と、《生のオレンジをその場で絞ってジュースにして提供する》という自動販売機だ。コーヒー豆をその場で挽いて抽出してくれる《コーヒーの販売機》は日本でもよく見かけるが、丸ごとのオレンジをその場で絞るものなど見たことがない。2.5ユーロとやや高めだが、ものは試しで、早速ボトル1本分を購入する。
【 生オレンジジュース自動販売機 】
タリン港に13時到着。波止場近くの倉庫が並ぶ一角にある洒落たレストランで遅めの昼食をとる。いつも朝食を目いっぱい取るから、遅めの方がありがたい。
【 昼食のレストランとタリン港に停泊中のフィンランド・オスロ行のフェリー 】
【 選択メニューのメインディッシュ 】
【 旧市街地(西側一部}】
【「トーム・ベア城」のっぽのヘルマン 】 【 アレキサンドル・ネフスキー聖堂 】 【 ニコラス教会 】
【 「オレフ教会」方面 】 【 展望台からのタリン旧市街地の眺め 】 【「ニコラス教会」方面 】
【 展望台の下で-絵を売る老人 】
【 旧市庁舎・ラエコヤ広場へ 】
【 修道院居住区近くの城壁 】
【 「ヴィル門」近くの花屋の店先 】
【「ヴィル通り」と「旧市庁舎」の塔 】 【 ヴィル門」から新市街地方面を見る 】
今日のホテルは旧市街のすぐ近く、「ヴィル門」を出て徒歩3分の距離にある便利なところだ。事前の情報によると、ホテル内に無料で使えるトレーニングジムと温水プールもあるという。ありがたいことに、隣りにはスーパーマーケットもあり至れり尽くせりの環境だ。
【 夕暮れの『ヴィル門』 】
【「ヴィル門を出てすぐのホテル前の通り 】
午後5時前にチェックインして、7時の夕食まで、再び旧市街に行くことにする。
【「ヴィル門」近くには花を売る店がずらりと並ぶ 】
【 夕食 】
夕食後、せっかく利用できるジムを使わない手はない。準備しておいた水着をもって、二人して最上階にあるというプール・ジムに出かける。プールは思っていたより狭く、2かき3かきすると縁に当たってしまう狭さだったが、昼間歩く以外はバスに座りっぱなしの身体にはいい刺激だった。
いい気持ちで泳いでいたら、突然照明が消えタイムアウト。何とも、あっさりしている。
部屋に戻り、10時半就寝。心地よく眠る。
【 つづく 】
【2017年バルト3国・ロシア旅行(その7)
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【2017年バルト3国・ロシア旅行第4日目タリンまで】