遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

片蔭

2018-08-14 16:07:45 | 日記
平成30年8月14日(火)

片蔭 : 日陰、片かげり



真夏の炎天下の日陰のことをいう
夏の日光が午後になり濃い影をつくる。
道行く人は暑さを避けて、その陰になった
涼しい所を通ったり、そこで休んだりする。
片蔭は、家並の片側にくっきりと続く濃い日蔭
をさし、「緑陰」「木下闇」といった木の陰
とは区別して詠まれるが、当節は町並木や街路
樹が多くなり、日陰を求めるには都合がよい。


昨日、一昨日と二日続きの激しい雷雨が在る。
夕刻、突然の黒雲が現れ、稲光が走り、、、、
突風が吹き荒ぶ中、土砂降りの雨が、、、
帰宅途中の人々は慌てて走り行く、、
1時間ほどで、騒ぎは収まります。

そのお陰か、今日は涼しい朝を迎える。
10時頃、久々に名古屋港へ行って見る。
盆休みで、大通りの車はなく至って静です。


とは言うものの、日向はとても暑い、、、
未だ路面は灼けてはいないが、それでも
照り返しは強く、、、、
日傘を忘れ、慌てて日陰を探しつつ港へ、、


名古屋港迄来てみると、水族館への石段には
既に多くの家族連れが、、、、。


盆休みの終盤、、近場の涼しい水族館を訪れる
人は多い様だ。


今日の1句

片蔭を拾ひ拾ひて月詣で    ヤギ爺