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遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

とんぼ

2018-08-20 16:21:18 | 日記
平成30年8月20日(月)

蜻蛉 : とんぼ


トンボ目に属する昆虫の総称
著しく大きな複眼の頭部と左右二組計四枚
の網目模様の翅付いた細長い胴、腹部を
持つ昆虫。


河川、湖沼の豊かな日本の風土には蜻蛉が
多く生息する。
亦、我が国の古称「あきつ」は蜻蛉の古名
「あきつ」に由来する。
大型の鬼やんま、銀やんま、青蜻蛉、、、


中型の塩辛蜻蛉、その雌は黄緑色に近く
麦藁蜻蛉という、、、他に猩々とんぼ、虎
斑とんぼ等や、小型の糸トンボなど、、
これから秋が深まれば赤とんぼ、秋茜等
が、一つ見つけると次々に、、、、


先日、山口県の山中で二歳児が行方知れず
になり、、、、、3日後、大分県から参加
のボランテアの男性が発見した。

そのインタビューの際、彼が身振りを加え
話出すと、彼の右手に蜻蛉がフワリと止り
、、、緊張の奔る中、一陣の爽やかな風が
朴訥な好々爺の話が、何とも微笑ましく、
トンボと伴にその場を和ませてゐました。


俄に脚光を浴びた此の方、御年78歳
40代で登山を始め、、、、65歳迄
懸命に働き、その恩返しにとボランテア
を始められ、全国各地の被災地支援を続
けられ、、、東日本大震災のボランテア
にも参加される。
現在は、西日本豪雨の被災地で活動され
ている様です、、、、、。

私(ヤギ爺)等、ここ数年町内活動に
従事しただけで、直ぐに愚痴を零す、、
大いに反省しなければ、、、、、。


今日の1句(俳人の名句)

静かなるわれにとんぼもとまり澄み

             星野 立子