令和2年5月2日(土)
八十八夜
立春から数えて八十八日目、今年は5月1日。
野菜の苗はようやく成長し、農家は忙しくなる。
特に茶処では、新茶となる茶摘みの最も忙しい
時期となる。
小学校唱歌の「茶摘み」は、この辺りの状景が
歌われている。
最近では茶摘みも機械化が進みむが、新茶(一
番茶)は手摘みに拘る農家も多く、この方法で
摘んだ茶葉は重宝される。
八十八夜は、農家に関りのない人も、春はもう
終り夏が近づいたことを実感する。
気候が安定してきて「八十八夜の別れ霜」など
といわれ、霜の害の恐れもなくなる。
今日(5月2日)は、全国的に気温が上がり、
名古屋地方では30度超えの「真夏日」となる。
道行く人も、半袖(Tシャツ)姿となった。
コロナシウイルスの予防で、室内換気も必要
であるが、熱中症対策も必要である。
十分な水分補給も怠らず、、、、、、
今年は新茶が未だ届かず、何時ものように
玄米茶を老い二人して、、、、、
(平成30年5月3日、ヤギ爺ブログ茶摘みもどうぞ)
今日の1句
八十八夜籠りてひさし玄米茶 ヤギ爺