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遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

夏はきぬ

2020-05-06 16:04:03 | 日記

令和2年5月6(日)

夏はきぬ : 立夏、夏来る

昨日(5月5日)は、立夏 二十四節気の一つ

暦の上では、この日から夏が始まる。

春とは違う清々しさ、若葉がそよぎ、陽光や

風の動きに夏が来たと感じさせられる。

荒子川公園では、桜若葉が風に揺れ、、、、

緑の濃くなった圓の所々に、真っ白な卯の花

が咲き盛り、、風薫る五月、誠に心地良い、

松の緑も鮮やかで、先端から真直ぐ天に向かい

「松の芯」新芽が空を仰ぐ、、、、、、

此処に居ると、暫し「コロナ騒ぎ」を忘れさ

せてくれる。

卯の花が咲く頃、、思い出させてくれるのは、

唱歌「夏は来ぬ」である。

夏は来ぬ

作詞 : 佐々木信綱、作曲 : 小山 作之助

1)卯の花の におう垣根に

  ほととぎす 早も来啼きて

  忍び音もらす 夏は来ぬ

2)さみだれの そそぐ山田に

  早乙女が 裳裾ぬらして

  玉苗植うる 夏は来ぬ

3)橘のかおる 軒端に

  窓近く 蛍飛び交ひ

  おこたり諫むる 夏はきぬ

 

さて、、カミさんの買い物の荷物持ちに参る

とするか、、、、、

荒子川公園駅(地下鉄)を挟んで隣接する、

スーパーへ慌てて向かう、、、、、

 

今日の1句

籠り居て木々あおあおと夏来る    ヤギ爺