「もう、忘れたの？」

酒井順子さんのエッセイ、「もう、忘れたの？」を、読んでいます。



２～３か月前から、右の下瞼が、ピクピクするのが治らなくて、

ネットで調べたところ、

「眼精疲労かストレス」が、主なる原因らしい。

ひどくなるようだったら、脳神経の方も調べた方がいいらしいけど、

そんなの怖くって、想像さえしたくないので、

一応「眼精疲労」ということにしています。

で、

眼精疲労の原因は、パソコン、携帯、テレビ、読書が、考えられるので、

昨日から、液晶画面は、なるべく見ないようにしています。

（ブログだけは、短時間に限り、その限りではない）


液晶画面を見ない代わりに、本を読む時間が増えています。

それと、昨日、書いたように、図書館で借りた本を、早めに返さなくてはいけないので、

必死で、読んでいるという理由もあるのだけど。



そこで、最初の話題に戻り、

今、読んでいるのが、酒井順子さんの「もう、忘れたの？」です。

彼女のエッセイは、なかなか辛口で、本質をついているので、読み応えがあります。

この本は、震災のことが多く語られていて、もう一度、追体験している気分になりました。

行ったことのない東北に、連れていってもらっているような。

ほろりとしたり、カッカッと怒ったり、喜怒哀楽のある文章を楽しませてもらいました。

軽く読めるので、１日で読み切れそうです。




さて、雨は止みましたが、寒そうな曇り空ですね。

クリスマスツリーのイルミネーションが見たい季節になってきました。

今年の中央公園のツリーは、どんなツリーなんでしょうか？

（楽しみ！）