昨日は、11時前に母の所に行き、一緒にランチを食べる予定でした。
いつもなら、私が来るのを待ちかねて、そわそわしている母。
ところが、昨日は、リビングにいない。
トイレかな、と思って、
その前に、父の仏壇に手を合わせようと母の寝室に行くと、
パジャマのまま寝ている母。
声をかけて、母を起こし、「どうしたが?しんどいが?」と問うと、
「ああ、裕子さんか」と、母。
「大丈夫?」と聞くと、「大丈夫」と母。
(あー、びっくりした)
「しんどかったら、食べに行くの止める?」と聞くと、
「行くよ」とのこと。
よっこらしょと起きながら、「裕子さん、わたしゃあ、もういかんぞね」と母。
「もういかん」「役に立たん身体になった」「先が見えてきた」「こんなになるとは思わんかった」
が、母の繰り返して言う言葉。
その一言一言が胸に迫る。
(そうだね、でも、みんな同じ道を行くんだよ。私だって、そう遠くない先に、今の母と同じになる)
そんな言葉を飲み込みながら、「じゃあ、頑張って、ご飯食べに行こうか」と、促す。
トイレに行って、着替えを手伝って、準備を整えて、いざ出発。
いつものふるさと館で、お弁当を食べる。
母は、半分くらい残す。
このところ、体重がかなり減っている。
食欲も落ちているよう。
動きも、やっとのことで動いている様子。
見ていると、切なくて、悲しくなる。
先週会った時と比べると、格段に体力が落ちているよう。
この体力の低下や、動きの低下は、ただの老化とは思えない。
私が思うに、レビー小体型認知症のせいだと思う。
レビーは、パーキンソン病の症状が出るので、母はそれが進行しているのではないか、と感じる。
来週は、病院の日なので、先生に相談しようと思っています。
パーキンソン病の薬(メネシット)を増やせば、改善されるのか?
きっと、先生が良い選択をしてくれることでしょう。
少しでも、母の日常が、ハッピーでいられますように。
昨日は、家に帰ってからも、母のことが心配で、心が晴れずにいました。
「どうしたらいいんだろう?」「私に何ができるんだろう?」
そんな考えが、ぐるぐる頭の中を巡って、止まらなくなっていました。
「うちに来る?」と聞いても、「行く」とは言わない。
最近は、「施設に入る」と言うようになり、
一人暮らしの限界を感じているようです。
このところ、「遺言」めいたことを私に言うようになり、
「〇〇は、こうして」「××は、こうして」と、言います。
「私に言われても困るから、紙に遺言を書いたら?」と言うと、
「もう、よう書かん」と言う。
ずっと前から言っていたのに、書かなかった母。
それなのに、今になって、「もっと前に書けば良かった」と言う。
あまりに、ずっと言うので、私が代筆をして、メモ書きしましたが、
書くことは、とても重い事実になります。
書く私は、責任重大。
私も、自分のことは元気なうちに(笑)書いておかなくてはと、痛切に感じました。
今日は、デイサービスの日。
楽しみにしているデイサービスなので、少しでも元気になれば良いけれど。
人はいずれ、年をとり、不自由な身体を抱え、誰かの世話になりながら、死んでいくもの。(事故や突然死でなければ)
母も同じ、私も同じ。
今、生まれたばかりの赤ちゃんも同じ。
これからは、逃れようがない。
嘆いても仕方ない。
そうは思っても、衰えていく母を見るのは辛いもの。
もう過去には戻れない。
今を、楽しむしかないのでしょうね。
今日も、暑い一日になりそうです。
涼しくして、お過ごしくださいね♪
いつもなら、私が来るのを待ちかねて、そわそわしている母。
ところが、昨日は、リビングにいない。
トイレかな、と思って、
その前に、父の仏壇に手を合わせようと母の寝室に行くと、
パジャマのまま寝ている母。
声をかけて、母を起こし、「どうしたが?しんどいが?」と問うと、
「ああ、裕子さんか」と、母。
「大丈夫?」と聞くと、「大丈夫」と母。
(あー、びっくりした)
「しんどかったら、食べに行くの止める?」と聞くと、
「行くよ」とのこと。
よっこらしょと起きながら、「裕子さん、わたしゃあ、もういかんぞね」と母。
「もういかん」「役に立たん身体になった」「先が見えてきた」「こんなになるとは思わんかった」
が、母の繰り返して言う言葉。
その一言一言が胸に迫る。
(そうだね、でも、みんな同じ道を行くんだよ。私だって、そう遠くない先に、今の母と同じになる)
そんな言葉を飲み込みながら、「じゃあ、頑張って、ご飯食べに行こうか」と、促す。
トイレに行って、着替えを手伝って、準備を整えて、いざ出発。
いつものふるさと館で、お弁当を食べる。
母は、半分くらい残す。
このところ、体重がかなり減っている。
食欲も落ちているよう。
動きも、やっとのことで動いている様子。
見ていると、切なくて、悲しくなる。
先週会った時と比べると、格段に体力が落ちているよう。
この体力の低下や、動きの低下は、ただの老化とは思えない。
私が思うに、レビー小体型認知症のせいだと思う。
レビーは、パーキンソン病の症状が出るので、母はそれが進行しているのではないか、と感じる。
来週は、病院の日なので、先生に相談しようと思っています。
パーキンソン病の薬(メネシット)を増やせば、改善されるのか?
きっと、先生が良い選択をしてくれることでしょう。
少しでも、母の日常が、ハッピーでいられますように。
昨日は、家に帰ってからも、母のことが心配で、心が晴れずにいました。
「どうしたらいいんだろう?」「私に何ができるんだろう?」
そんな考えが、ぐるぐる頭の中を巡って、止まらなくなっていました。
「うちに来る?」と聞いても、「行く」とは言わない。
最近は、「施設に入る」と言うようになり、
一人暮らしの限界を感じているようです。
このところ、「遺言」めいたことを私に言うようになり、
「〇〇は、こうして」「××は、こうして」と、言います。
「私に言われても困るから、紙に遺言を書いたら?」と言うと、
「もう、よう書かん」と言う。
ずっと前から言っていたのに、書かなかった母。
それなのに、今になって、「もっと前に書けば良かった」と言う。
あまりに、ずっと言うので、私が代筆をして、メモ書きしましたが、
書くことは、とても重い事実になります。
書く私は、責任重大。
私も、自分のことは元気なうちに(笑)書いておかなくてはと、痛切に感じました。
今日は、デイサービスの日。
楽しみにしているデイサービスなので、少しでも元気になれば良いけれど。
人はいずれ、年をとり、不自由な身体を抱え、誰かの世話になりながら、死んでいくもの。(事故や突然死でなければ)
母も同じ、私も同じ。
今、生まれたばかりの赤ちゃんも同じ。
これからは、逃れようがない。
嘆いても仕方ない。
そうは思っても、衰えていく母を見るのは辛いもの。
もう過去には戻れない。
今を、楽しむしかないのでしょうね。
今日も、暑い一日になりそうです。
涼しくして、お過ごしくださいね♪