おはようございます。
今日も、酷暑になりそうな朝です。
ワンたちの散歩は、6時過ぎに出かけたのですが、それでも、空気がねっとりとまとわりついて、
歩いているうちに、汗がタラリ💦
日陰を探しながらの散歩ですが、身体にこたえます。
タイトルの「深く反省」は、母のことです。
昨日、いつも行く病院(2軒の病院を定期的に行っています)に、行ってきました。
前にも書きましたけど、最近の母は、まったく元気がなく、しかも身体も動かないし、
食欲もないせいか、どんどん痩せてしまって、
とっても心配していました。
私は、ただの老化ではなく、認知症のせいと思っていました。
なぜなら、変化が、あまりにも急激だったから。
つい最近まで、デイサービスでの出来事をハイテンションの笑顔で話していたのに、
先週か先々週あたりから、突然ドヨーンとなり始めたのです。
そこで、病院の先生に、そのことを伝えました。
すると・・・先生はおもむろに、母の腕を触り、皮膚を持ち上げ、引っ張り、持ち上げ、引っ張り・・・
「脱水症状を起こしてる」と言うではありませんか。
「えっ、脱水?」
「熱中症です」とのこと。
もう、びっくり。
なぜなら、母は人一倍、熱中症には注意していたから。
エアコンは、リビングも寝室も付けっ放し。
快適な室温。
ペットボトルにストローをさして、ベッド脇にも、リビングにも、ダイニングにも、
あちこちに置いて、いつも水分補給しているし、
ランチを食べに行っても、すぐにお水を飲むし、食後のお茶も、しっかり飲むし、
私以上に、水分は摂っているのです。
「今すぐ、点滴をしましょう」と、先生。
そして、1時間、点滴。
その間に、支払いを済ませたり、病院外にある薬局に薬を貰いに行き、
ついでに、OS-1を買い、車まで運び、
点滴が終わった母を見ると、心なしか元気。
「どう?」と聞くと、「わからん」とのこと。
それから、安芸まで送り届けて、ふと母の腕を見ると、
なんと、シワシワだった母の腕が、ふっくらとみずみずしくなっているのです。
もう、朝とは雲泥の差。(びっくりです)
「お水、しっかり飲んでよ。OS-1も、飲んでよ。冷蔵庫にいっぱい入れちゅうきね。」
「うん、わかった」
「一日に、1500CC飲まないかんがやって。先生が言よったよ。このペットボトルが500やきね。
これが、3本で、1500CCやきね。3本で。」
「おっと、たまるか」と、母。(笑)
その後、スーパーに行き、ポカリや、他のイオン飲料や、スイカ(水分が多い)、パックのおかずを買い、
母に、しっかり食べてよ。お水も飲みたくなくても飲んでよ。と言い置いて帰ってきました。
それから、2時間後、母から電話。
「すごく体調が良くなってきたよ。それにねー、腕のシワがのうなっちゅう(なくなっている)」と、
元気いっぱいの声。
「そうやねー、腕のシワがなくなっているのは、気づいていたよ。やっぱり脱水だったんだね。
危なかったね」などと話をしました。
母と一緒にいる時は、始終、水分補給を気にしているのですが、
(出掛ける時は、母用の水筒と自分用の水筒を持って、こまめに飲んでもらっていたけど)
まさか、熱中症になっていたとは。
深く、深く、反省しました。
気付かなくて、本当にごめんなさい。
そして、食欲不振のことは、認知症のパーキンソン病の薬(メネシット)のせい、と言われました。
「本当は、メネシットを飲ませたくないのだけど」と、先生もおっしゃっていました。
これから先、母の様子を見て(かなり体重が落ちている)、先生に相談しようと思っています。
徐々に介護が必要となってきた母。
「夜須に来る?」と、昨日も何度か声をかけたのですが、返答なし。
「私が泊まりに行こうか?」と、言ったら、「その言葉を待ちよった」と、上機嫌。
いやいやいや、今までも、何度も「泊まりに来ようか?」って言いましたけど。(笑)
「私はどこかに行きたいが。目先を変えたいがよ。ここにいるのは息が詰まる」と、言っていましたよ。(^ ^)
まっ、そのことは言いませんでしたけど。(笑)
何はともあれ、母が少し元気になったし、原因がわかったので、ホッとしました。
今朝も、さっき電話したら、「調子いいよー」と言っていたので、
しつこいくらい「冷蔵庫のペットボトル、ちゃんと飲んでよー。あんまり冷やいと、喉を通りにくいき、
室温にして飲んでよー」なんて言って、電話を切りました。
今朝の新聞に、高知市の74歳の女性が、熱中症で亡くなったとか。
人ごとではありません。
母も危ないところでした。
これから、しっかり目を光らせて、母の様子を観察していこうと思っています。
皆さまも、お気をつけて。
今日も、酷暑になりそうな朝です。
ワンたちの散歩は、6時過ぎに出かけたのですが、それでも、空気がねっとりとまとわりついて、
歩いているうちに、汗がタラリ💦
日陰を探しながらの散歩ですが、身体にこたえます。
タイトルの「深く反省」は、母のことです。
昨日、いつも行く病院(2軒の病院を定期的に行っています)に、行ってきました。
前にも書きましたけど、最近の母は、まったく元気がなく、しかも身体も動かないし、
食欲もないせいか、どんどん痩せてしまって、
とっても心配していました。
私は、ただの老化ではなく、認知症のせいと思っていました。
なぜなら、変化が、あまりにも急激だったから。
つい最近まで、デイサービスでの出来事をハイテンションの笑顔で話していたのに、
先週か先々週あたりから、突然ドヨーンとなり始めたのです。
そこで、病院の先生に、そのことを伝えました。
すると・・・先生はおもむろに、母の腕を触り、皮膚を持ち上げ、引っ張り、持ち上げ、引っ張り・・・
「脱水症状を起こしてる」と言うではありませんか。
「えっ、脱水?」
「熱中症です」とのこと。
もう、びっくり。
なぜなら、母は人一倍、熱中症には注意していたから。
エアコンは、リビングも寝室も付けっ放し。
快適な室温。
ペットボトルにストローをさして、ベッド脇にも、リビングにも、ダイニングにも、
あちこちに置いて、いつも水分補給しているし、
ランチを食べに行っても、すぐにお水を飲むし、食後のお茶も、しっかり飲むし、
私以上に、水分は摂っているのです。
「今すぐ、点滴をしましょう」と、先生。
そして、1時間、点滴。
その間に、支払いを済ませたり、病院外にある薬局に薬を貰いに行き、
ついでに、OS-1を買い、車まで運び、
点滴が終わった母を見ると、心なしか元気。
「どう?」と聞くと、「わからん」とのこと。
それから、安芸まで送り届けて、ふと母の腕を見ると、
なんと、シワシワだった母の腕が、ふっくらとみずみずしくなっているのです。
もう、朝とは雲泥の差。(びっくりです)
「お水、しっかり飲んでよ。OS-1も、飲んでよ。冷蔵庫にいっぱい入れちゅうきね。」
「うん、わかった」
「一日に、1500CC飲まないかんがやって。先生が言よったよ。このペットボトルが500やきね。
これが、3本で、1500CCやきね。3本で。」
「おっと、たまるか」と、母。(笑)
その後、スーパーに行き、ポカリや、他のイオン飲料や、スイカ(水分が多い)、パックのおかずを買い、
母に、しっかり食べてよ。お水も飲みたくなくても飲んでよ。と言い置いて帰ってきました。
それから、2時間後、母から電話。
「すごく体調が良くなってきたよ。それにねー、腕のシワがのうなっちゅう(なくなっている)」と、
元気いっぱいの声。
「そうやねー、腕のシワがなくなっているのは、気づいていたよ。やっぱり脱水だったんだね。
危なかったね」などと話をしました。
母と一緒にいる時は、始終、水分補給を気にしているのですが、
(出掛ける時は、母用の水筒と自分用の水筒を持って、こまめに飲んでもらっていたけど)
まさか、熱中症になっていたとは。
深く、深く、反省しました。
気付かなくて、本当にごめんなさい。
そして、食欲不振のことは、認知症のパーキンソン病の薬(メネシット)のせい、と言われました。
「本当は、メネシットを飲ませたくないのだけど」と、先生もおっしゃっていました。
これから先、母の様子を見て(かなり体重が落ちている)、先生に相談しようと思っています。
徐々に介護が必要となってきた母。
「夜須に来る?」と、昨日も何度か声をかけたのですが、返答なし。
「私が泊まりに行こうか?」と、言ったら、「その言葉を待ちよった」と、上機嫌。
いやいやいや、今までも、何度も「泊まりに来ようか?」って言いましたけど。(笑)
「私はどこかに行きたいが。目先を変えたいがよ。ここにいるのは息が詰まる」と、言っていましたよ。(^ ^)
まっ、そのことは言いませんでしたけど。(笑)
何はともあれ、母が少し元気になったし、原因がわかったので、ホッとしました。
今朝も、さっき電話したら、「調子いいよー」と言っていたので、
しつこいくらい「冷蔵庫のペットボトル、ちゃんと飲んでよー。あんまり冷やいと、喉を通りにくいき、
室温にして飲んでよー」なんて言って、電話を切りました。
今朝の新聞に、高知市の74歳の女性が、熱中症で亡くなったとか。
人ごとではありません。
母も危ないところでした。
これから、しっかり目を光らせて、母の様子を観察していこうと思っています。
皆さまも、お気をつけて。