「Yakkoだより」

お菓子のこと、わんこのこと、おいしいもの、そして今日のハッピーを書き綴ります。

あたたか

2021-01-14 20:40:19 | 今日のできごと
今日も暖かでしたね。

ちょっとだけ、庭仕事をしました。



少し前のあの寒さを思うと、有り難い一日でした。

夏の暑さも体にこたえますが、

アーユルヴェーダでは「ヴァータ」体質の私は、冬が苦手。

胃腸を壊すのも、冬から春になる頃。

上手に養生すると、早く治るのですが、

体に無理をさせると、ひどくこじらせてしまいます。

なので、今は、慎重に養生中。


今朝の新聞で読んだのですが、

「寒さで体の熱が奪われ、体温が維持できなくなる」低体温症も、

要注意だそうです。

たとえば、夜間、火災が心配で、暖房を切って寝ていた高齢者が、

低体温症にかかり、救急搬送される、なんてことも多いそう。

「凍死と聞くと、山での遭難などの特殊な状況を連想しがちだが、

多くは自宅で発症している」らしい。

「大半は高齢者で」

なんと、死亡率は熱中症より上回っているとか。

「近年、ほぼ毎年1000人超の方が亡くなられている」らしいです。

寒さにもご注意を。




余談ですが、私の体調が、いつも、あちこち悪くなるのは、

ヴァータの特徴らしく、

以前、スリランカから来てくださったアーユルヴェーダのお医者さんに言われました。

「いつも、あちこち痛いでしょう?」って。

その通りだったので、びっくりして「そうなんです」と、言うと、

「あなたはヴァータだから、あちこち痛みが移動するのです」と、

言われました。

ちなみに、「ヴァータ」は、「風」

だから、風のように、あっちへ行き、こっちへ行き、

痛みが移動するらしいです。(笑)

他にも、カッパ(水)、ピッタ(火)という体質もあり、

それによって、いろんな症状が出ます。

その対処法も、それぞれ違うので、自分に合った生活スタイルが必要。

この話は、話せばキリがないので、この辺で。



そうそう、

関 大徹さん(曹洞宗大教師)の著書に、こう書いておられました。

「病いなんて、死ねば治る」(笑)

おっしゃるとおり。

他にも、こんな言葉も。

「食えなんだら、食うな」(笑)

一刀両断。

恐れ入りました。






昨年の2月の写真です。

一足早い河津桜だと思います。

今年は、お花見できるかなぁ?





良い明日を。