田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

助っ人?の偽カラス

2020-05-13 | 日々の暮し
ツバメが軒の近くを飛び回っている。
軒下に巣を作ろうとしているのだ。

ところがその近くの木の枝にダミーのカラスがいる。
なぜこんなことになったのか。


近くの木の枝にカラスがいるように見せかける

以前、ツバメは何度も我が家の軒下に巣を作ったが何時頃からか必ずというほどヘビに襲われるようになった。
卵や雛が丸呑みされるのだ。
見ていて悲惨だ。
そんな可哀想なめに遭わせたくはない。
そこで、数年前からここに巣を作らさないようにした。

軒下付近でホバリングしているツバメを見つける都度、追い払っているが四六時中そんなことはできない。
そんな話を村人にしていたら新兵器がやってきた。

「畑のプラスチックカラスが役目を終えたので、これを貸すから軒にぶら下げておいたらどうだ」

この軒下はカラスに襲われる危険があると思えば巣は作らないだろう。
(畑では強奪カラスが警戒感を抱くよう仲間が死んでいるように見せるために頭を下にしてぶら下げるが、この場合は生きているように設置せよとの助言あり)

とはいえこんなものを玄関前に吊るすわけにはいかない。
試しに横の木の枝に置いた。

効果は後日のお楽しみ。

洗濯物を干していたカミサンがギャオーと叫んでおった。
人には効果あり!