田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

ABE発言には根拠がない

2020-05-16 | 日々の暮し
検察幹部を退く年齢になっても政府の判断で役職にとどまれる特例を新設する検察庁法改正案は15日の衆院内閣委員会で採決できなかった。
同日の参院本会議で、ABE首相は「内閣の恣意的な人事が行われることはない。自らの疑惑追及を逃れることが改正の動機といった指摘は全く当たらない」と述べた。

だが、検察人事への政治介入が行われない担保はどこにあるのか。
建前だけのことで実際は有形無形の介入があると考えるのが普通だ。
検察幹部も自己保身に傾くだろう。

あちこちから反対の声が上がるのは当然のことだ。
首相は何でもできると過信し国民を馬鹿にしている。
日本は危険な方向に向かっている。
選挙の投票行動は大事なことだ。


柿の花は地味だ(画像クリックで拡大)

朝から雨の寒い日だ。
気分が滅入るので夕方、雨が一時止んだ機会に畑を見に行った。

柿が地味な花をつけている。
よく見ないと見過ごしてしまいそうだ。
それでも虫たちは来るのだろう。


長靴を使わなかったので足が濡れてしまった(画像クリックで拡大)

早くも草刈りが必要だ。
雨に濡れた草で靴下が濡れてしまった。
長靴でなかったのがいけなかった。
足が冷たく寒い。
晩酌で身体を温めたいが・・・。

人に会うことも話すことも少なくなり、家に籠っていると様々な妄想にとりつかれる。
物事を悲観的に考えるようになる。

そろそろ限界か。