田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

退職前には想像しなかった生活

2021-10-13 | 日々の暮し
会社を退職してからその当時には考えられなかった生活になっている。
まず、いろいろな世話役を仰せつかって地域には名を覚えてもらった。
地域のことは理屈では片付かない煩わしい面が多いので近づかないと決めていたのにあっけなく陥落してしまった。


▲草刈機はチップソー用とナイロンコード用の2台を使用。一台は超古い

次に親の遺した畑などの管理だ。
そのためには道具が必要である。
それらの修理、改造にはまってしまった。

勿論、トラクターのような大き機械はないが小物はそれなりにある。
納屋には部品や電動工具が散乱している。
だが、どこに何があるのか分かっているのだ。
ここにいるとあっという間に時間が経つ。
納屋はボクの遊び場である。


▲単純な構造なのに何故うまくいかないんだ!

今日は叩き出し式のナイロンコードカッターの修繕にとりかかった。
単純な構造と舐めてかかったがどうもうまく直らない。
何かを見落としているはずだ。
夕食になったので食卓の上に置いて眺めていたら叱られた。


▲裏側の剪定

そうそう、電動バリカンの刃を研いだ。
試しに植え込みを切ったら「それなり」に切れた。
年齢を考えて小さいのに買い替えたがモーターのパワー不足がストレスになる。
バリカンでいえばボクの薄くなった髪を切るパワーしかないのでは。

退職前に描いた図ではないが今の生活にそれなりに満足しつつある。
いやいや、これから一花咲かしたろかい!
おっと、それは無謀というもだ。