田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

小銭ばら撒く

2021-10-27 | 日々の暮し

▲夕陽に染まる法起寺三重塔

11月上旬予定の行事に必要な軍手230人分と作業用手袋25人分、手の消毒に必要な容器(名はど忘れ)12個の購入に出かけた。
何とカミサンが手伝ってやると車に乗り込んだ。
珍しい!見かねたのかいな。

支払いの時、レジ前で小銭を派手にばら撒いてしまった。
預かっている軍資金残金の入った封筒の口を下にして出したためだ。
まずは散らかった小銭集めに専念。
ご丁寧に商品棚の隙間に転がり込んだ奴もいる。

それを見たカミサン。
「なにしてんの。残ってるお金貸し!」
ちゃっちゃと支払いを済ませてくれた。
その間、女店員の助けも得て小銭回収に専念。
恥ずかし。

軍手230組は結構な大きさと重さになる。
二人で来てよかった~。
明日は一人でこまごまとしたものの購入に行かねばならない。
小銭をばら撒かないよう注意。


▲セイダカアワダチソウの向こうに鈴なりの柿

気分が悪いので法起寺まで遠回りして帰った。
この寺は垣根のないような寺で田圃の縁に佇んでいる。
(正規に境内に入ればお金が要ります。不正はいけません)
偉そうにしていないのがいい。

その近くに鈴なりの柿の木が並んでいた。
お見事としかいいようがない。
きっと誰も必要としないからこういう状態になったのだと推測する。
不要な柿、これをもらって行事の参加記念として配ったら経費削減になるが皆、反対するのは明白。
ふとした思いつきが成功するケースもあるのだが。


▲凄い