田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

見事なり白木蓮

2022-03-25 | 日々の暮し


地区のお寺の庭に白木蓮がある。
落葉が大きく掃除が面倒で徒長枝も勢いよく伸びる。
僕は切ってしまえと言っているが今のところ綺麗だから残しておくという意見が大勢だ。

今日、偶然花咲く白木蓮を目にして見直した。
綺麗だ!
切れという意見は撤回した方がいいようだ。



ミモザが咲いている家もあった。
これも美しい。
剪定なども大変だろうがそれだけの見栄えがある。
いいものを見るにはそれなりの手入れを惜しんではいけないということだ。



ただ歳をとると大きくなった木の面倒が見切れるか否か、そこが問題。
大きくなる木を植えて後で困る人が多い。
初めは小さいから成長後のことにまで思い至らないことがしばしばだろう。
よそ様の木を愛でているのが一番かも。