先日、印刷したホィールの外径とタイヤの内径があわない原因が判明
ホィールのリムが薄かったので外側へ厚みを持たせるために書き足しをしていたので
印刷しても径が違ってしまい入らなかったわけです。
昔、印刷したタイヤの中から合いそうな物を探して、擦り合わせしてハメ込んでみた。
以前の物は積層ピッチが荒いので、なるべく使わないようにしていたのですが
タイヤの角を四角く見せるような表現に丁度良い形があったので、それを使ってみました。
今年の初め頃に印刷したタイヤを探してみたら出て来た。
今日、リブレ風ホィールに新たに装着。
前のタイヤは8スポーク用に印刷したものなので
少し緩くてスルスルと抜けてしまっていた。
今回は少し擦り合わせをして圧入、抜けて来ません。
樹脂が届けば印刷出来るようにタイヤのデータを新たに作って置いた。
本来ならホィールのサイズを統一してタイヤも同じになるようにすればいいんだけど
個人で履き替えて楽しんでいる、あくまでも趣味のもの
量産するわけでもなので、その都度ミニカーとのバランス見て印刷しているから
サイズとか多少のズレが出る・・
行き当たりばったりの作業だから適当なんだよね。
ミニカー用にタイヤ・ホィール販売している業者さんで綺麗に作っている方のサイズだと
ハコスカやサバンナなどの旧車はタイヤ径8.1mmの×幅4.5mm
新しい車はタイヤ径9mm~10mm×幅4.5mmで統一していて
キャンバー角を出すためにタイヤは元々テーパーがついている
今風の車高をベタベタまで落としていますという雑誌に載っているようなスタイル
たぶん今の若い子達にはそういった需要の方が多いんだろうね。
JはS氏監修の元、当時のレース車両などのヒストリー?を元にホィールを再現しているので
派手な感じで車高を落とすのでははなく時代時代に活躍したレース車両を
それっぽく再現出来たらいいなとホィールの絵をCADで描いています。
当然S氏の監修ですから通常販売されている物は無くてですね
無から写真を見ながら描くことになります・・
色々と・・
ええ色々と・・
S氏から画像を見せられて描いていたGOTTI風ホィール・・
当時はワークスしか履いていなかった(配給?支給)とか聞かされて
なんか特別なホィールだったんだなと・・
ホィールのリムに突起があるのはビードストッパー
この年代はチューブタイヤの時代。
(ビードストッパー=タイヤとホィールをズレないように押さえる役目がある)
画像のように、ミニカーのホィールでも再現したよ。
50年前のワークスのZや箱スカが履いていたんだな~と思うと感慨深いよね。
GOTTIホィール、1/24とか1/18サイズはネットで出て来たけど
1/64サイズは見つけられなかった・・S氏だからね当然か。
S氏曰くワークスのオーバーフェンダーがつくと丁度良いスタイルになるそうです。