CADで作ったホィールを、よく確認せずに印刷したら・・
出来上がりが全く違いました・・
色々見直してみると、なんじゃこりゃ?って感じです。
今回はCAD内でミニカーの実寸(ミニカーのホィール7mm)のサイズで描いたんだけど
画面では拡大しているから段差さえ大きく感じて、いい感じだな~とそのまま印刷!
出来上がったホィールのリム部分が無い??
しかも前回と少しだけ内部のサイズを弄ったので
共通部分が殆どないから使いまわしが出来ない・・失敗した~
今回は写真からかなりいい感じでトレース出来たと思ったんだけどね・・
出来上がりのスクリーンショット見直したらリムがめちゃくちゃ浅かった。
リムは深くして他の部分も寸法を弄ってみます。
最初の画像はCADで描いた過程(自分の工程記録)だから飛ばしてください。
CADで切り貼りしているだけなので・・
キャンバスの絵に合わせて四角を配置して立ち上げる。
側面にスプラインでスポークの天面のカーブを書く。
ここでリムの深さの間違いに気が付かず・・無念
画像が大きいから錯覚
この絵に騙された、実際に作るとリムが浅い
いい感じなんだけど、前回のスポークより小さくなる
前のぐらいの太さに戻す
タイヤは使えるからいいけど、後はボツ
良く見るとリムの段差が殆どない・・
まだ印刷後の悲劇を知らない時間・・
バラシて二次硬化
ここでリムの深さがない事に気が付いた。
とりあえず組んで写真撮ったけど見えないね・・
前作のリムの穴を新規のハブサイずまで広げて入れたら入った
ボディが白いと良く見えないので着色します・・
ハブのシャフトが入る部分は太らせたけど、サポート材がくっ付いて印刷されたり
事後処理が大変なので前と同じくらい細くした方が良いみたい。
後ろの2個は前回の、今回のハブは手前
左は前回のハブ、今回が右
穴を広げた旧リムに新しいハブを組んで履かせてみた、
車体に取り付けているホィール中央の穴が小さいのが、今回の新作ハブ。
形は良いんだけどスポークの厚み足りないかも
片側しか付けていないので
とりあえずのリムなのでデータを弄って再度印刷します。
新たに作らなくてもデータの途中から
フロントにはディスクも入れる予定(今回も作ったけど入らなかったので)
今回はここまで・・眠い。