山多クラフト James ブログ

JAMESの・・海と空と仲間達

※山多クラフトは趣味の倶楽部みたいなものです^^実在する会社ではありません。

印刷は出来たけどクリアランスが無かった

2023-11-03 | 3Dプリンター

疲れました・・バタバタ作業する物じゃないですね。

2ピース構造の印刷の結果

印刷自体は問題なく出来ました。

ただ造形物の接工部分のクリアランスが取れずに組み合わせが難しい状態に

CADの絵の時点で印刷時のレジンの膨張とか分からないので切り分けたサイズそのままに印刷

無謀でしたね。

仮組では中央の穴あけだけ合っていれば行けると思い先に色塗りしたのですが

4本のスポーク部分の接合部にクリアランスが無くて入らず組み立てられませんでした。

コツコツ削れば入るとは思いますが面倒です。

データでクリアランスを作るか、別の方法に切り替えるか・・

成功しなくてもいいかな程度で作業したのですが、少し悔しい。

 

 

プリンターはちゃんと造形してくれました。

 

 

 

サポート材を外していきます。

 

 

 

パーツのみなので少ないアルコールで洗浄できます。

 

 

 

2次硬化させて更に固めます。

 

 

 

硬化完了、細かな部分もちゃんと造形されています。

 

 

 

ノギスでシャフト経を計り・・

 

 

 

リム側の穴をシャフトに合わせるためにドリルで揉んでいます。

 

 

 

中央のパーツも0.8mmのピンバイスで揉んで広げておきます。

 

 

 

4本分のホィール塗装準備。

 

 

 

先ずはリム枠を光らせるための塗装、黒→ミラー塗料。

 

 

 

中央部品はザラザラした鈍いアルミ色なので塗装しておく

 

 

 

これを組み合わせればよりリアルな感じになるはずでした。

スポークの先端を削る?いや失敗するよね・・

あとはデータでクリアランスを作るしかないか。

 

 

シャフトは中央の穴には入るけど4本のスポークがリムの段差に引っ掛かり入らない・・

ここまできてムズイ。

 

 

ココの段差とのクリアランスがとれていませんでした。

データでクリアランス作ればいいのだけど

印刷には時間が掛るので、きょうはもういいかなと・・

パーツが小さいだけにデータを直すにしても塩梅がわかりません。

 

今このホィールが出来ると見越してタイヤも印刷しているけど

ホィールが出来ない事にはね・・

 

 

2ピースホィール用に印刷したタイヤと

8スポーク用が少しきつかったのでパーセンテージをほんの少し変更したタイヤも印刷しました。

今回はここまででとりあえず終了。

 

地元の街並みが出てくるMFゴーストにちなんで

トミカプレミアムの86のミニカーを注文してみました。

届いたらまずホィールとタイヤを交換してみようかな。

アニメや漫画ではグリップウェイトレシオがどうのこうの言ってますが

ミニカーの世界なので関係なく好きなホィールを履かせようと思っています。

 

連休初日の今日は家の周りで渋滞で車が多く

MFゴーストの舞台でもあるターンパイクに入る道路は

夕方近くまで車が詰まっていました

箱根湯本のお祭りもあったようなので更に渋滞したのかもね

買い物にも出る気が起きずに一日中、PCでデータを書いたり印刷したりして終わりました。

ミニカーのアップの画像に耐えられるクオリティのホィールを作るには

印刷するプリンターの性能に限界を感じて来ました・・

8Kや12Kで印刷した造形物がどんな世界なのか少し気になり始めました。

 

 

最初に書いた方法で作るほうが良さそうかな?

 

 

 

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タイヤ&ホィールその後・・

2023-11-03 | 3Dプリンター

自分用に印刷したホィールとヤイヤをワンセット塗装して組んでみたら・・

 

サポート材のまま洗浄して使う分だけ切り離しそのまま塗装したら

どうやら洗浄不十分と硬化不足だったみたいで

組み付けようとしたら塗膜が剥がれて手に着いた。

塗装前に洗浄用のアルコール分は飛んでいたけど造形物が少しベタついてはいたとおもう

塗装すれば大丈夫だろうと作業したのがダメでした。

 

全てのパーツをサポート材から外して更に再度アルコール洗浄

UVで更に硬化させて塗装してみたら普通に塗装できた。

手間と洗浄剤を惜しんだ結果の出来事。

 

S氏の分も全てサポート材を外して再洗浄&再硬化させて分別しておく

縮小した8スポークの狭まった穴あけだけすれば塗装出来る前段階までは進めておいた。

 

やはり造形物の無駄が出ないようにキツキツで印刷しているので

内部の密集した部分の洗浄が出来ていないようなのと

サポート材が邪魔してホィールやタイヤの裏側の洗浄が十分でなく

レジン材が残ってしまうみたいでした。

 

 

昨晩の終わりに自分用のホィールを1セット塗装しておいた

時間が経って乾燥したと思い、組み込もうとしたら塗料が手に付着

ホィールやタイヤの表面の塗膜が手で強く触ると剥がれてしまった。

 

 

サポート材を剥がしたパーツもベタベタしている。

 

 

 

S氏用に印刷した物も同じ

 

 

 

S氏のパーツもベースから全て剥がして再洗浄。

 

 

 

2次硬化してベタつきを無くす。

 

 

 

自分の分を再塗装して乾いてから組飲んでみた、問題なく塗装の剥離もなし。

 

 

 

S氏のパーツも洗浄と硬化が完了。

 

 

 

縮小8スポークは穴が狭くなっていると思うので組み付け前に再度ドリルで揉んでください。

 

 

 

今回、IPAがラスト1缶だったので洗浄をケチった結果の出来事・・

サポート材から外すのも面倒臭かったので、そのまま渡そうとしたのが失敗でした。

ちゃんと工程を踏まないとダメですね。

最近、普通に印刷出来ていたので慢心していました。

 

ミニカーライフを楽しむにも手順を踏まないとダメですね。

 

 

一度、水洗いレジンを試してみたい・・

少しお値段がするけど洗浄剤のアルコールの分が省かれるので

結局は同じぐらいの値段になるのかもね。

 

 

 

 

追記・・Amazon覗いたら純正品の水洗いレジンが20%オフのセール中だった。

思わずポチってしまいました~

通常レジンの倍まではしないけどやはりいいお値段

でもアルコール洗浄しないですむならそれに越したことはないよね。

 

FUSIONで消えたと思っていたデータがクラウド内に残っていたので

新たに書かなくて済んだのだけど・・

色塗りのための2ピース構造にしたくて、とりあえずカットを始めたんだけど

パーツの分割補強をどうするか考えてモニター見てたら眠くなってきた。

 

 

 

ここをこうしたいと思っても、ツールをどう使えばって悩むんだよね

色分けしたからと始めた作業だけど

サクサクとツールを使いこなせる人達って凄いよね

Jは四苦八苦しながら弄っているので超遅い作業です。

 

とりあえずは水洗いレジンが届くのが楽しみです。

レジンの寿命というか使い切るまでの保存期間が短いみたいなので

買い置きするには不向きなレジンみたい。

といっても消費期限は1年半ぐらいだそうだけど。

マイブームにも波があるので3Dプリンターも触らない時は半年ぐらい放置するからね~

その間にレジンの劣化があるなら、使うたびに必要量を買った方がいいからね。

今回はお試しというか水洗いレジン慣れるためと

今の機種で上手く印刷できるかのお試しだからね。

 

 

※追記・・プラン1(実験)

分割した状態からの付け足しで書いてみた・・

とりあえず印刷して仮組しならダメなら他の方法にしてみます。

 

 

外側へリムを新たに書いみる

 

 

 

いつものように回転だけど新規ボディで結合はしない

 

 

 

 

移動で内部を引っ張り出してメッシュ保存

内部パーツはサポート材が必須な形

ホィールの下側へ差し込みながら十字は縁にのる感じにしたけど

裏面って綺麗に印刷できないことが多いから、すんなりとはいかないだろうね・・

 

とりあえず後で印刷してダメなら十字のパーツを後からハメる蓋方式かな?

なにせ6mm前後の印刷物だから上手く行ったらラッキーぐらいに考えないと。

 

そうなると高精細の8Kだとか12Kのプリンターで印刷したくなるよね。

老眼には見えない世界かもだけど・・写真で拡大しているから分かるぐらいだし。

Jのは2K液晶のプリンター、地デジぐらいの解像度。

どれだけ綺麗に印刷できるんだろう。

 

 

 

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