疲れました・・バタバタ作業する物じゃないですね。
2ピース構造の印刷の結果
印刷自体は問題なく出来ました。
ただ造形物の接工部分のクリアランスが取れずに組み合わせが難しい状態に
CADの絵の時点で印刷時のレジンの膨張とか分からないので切り分けたサイズそのままに印刷
無謀でしたね。
仮組では中央の穴あけだけ合っていれば行けると思い先に色塗りしたのですが
4本のスポーク部分の接合部にクリアランスが無くて入らず組み立てられませんでした。
コツコツ削れば入るとは思いますが面倒です。
データでクリアランスを作るか、別の方法に切り替えるか・・
成功しなくてもいいかな程度で作業したのですが、少し悔しい。
プリンターはちゃんと造形してくれました。
サポート材を外していきます。
パーツのみなので少ないアルコールで洗浄できます。
2次硬化させて更に固めます。
硬化完了、細かな部分もちゃんと造形されています。
ノギスでシャフト経を計り・・
リム側の穴をシャフトに合わせるためにドリルで揉んでいます。
中央のパーツも0.8mmのピンバイスで揉んで広げておきます。
4本分のホィール塗装準備。
先ずはリム枠を光らせるための塗装、黒→ミラー塗料。
中央部品はザラザラした鈍いアルミ色なので塗装しておく
これを組み合わせればよりリアルな感じになるはずでした。
スポークの先端を削る?いや失敗するよね・・
あとはデータでクリアランスを作るしかないか。
シャフトは中央の穴には入るけど4本のスポークがリムの段差に引っ掛かり入らない・・
ここまできてムズイ。
ココの段差とのクリアランスがとれていませんでした。
データでクリアランス作ればいいのだけど
印刷には時間が掛るので、きょうはもういいかなと・・
パーツが小さいだけにデータを直すにしても塩梅がわかりません。
今このホィールが出来ると見越してタイヤも印刷しているけど
ホィールが出来ない事にはね・・
2ピースホィール用に印刷したタイヤと
8スポーク用が少しきつかったのでパーセンテージをほんの少し変更したタイヤも印刷しました。
今回はここまででとりあえず終了。
地元の街並みが出てくるMFゴーストにちなんで
トミカプレミアムの86のミニカーを注文してみました。
届いたらまずホィールとタイヤを交換してみようかな。
アニメや漫画ではグリップウェイトレシオがどうのこうの言ってますが
ミニカーの世界なので関係なく好きなホィールを履かせようと思っています。
連休初日の今日は家の周りで渋滞で車が多く
MFゴーストの舞台でもあるターンパイクに入る道路は
夕方近くまで車が詰まっていました
箱根湯本のお祭りもあったようなので更に渋滞したのかもね
買い物にも出る気が起きずに一日中、PCでデータを書いたり印刷したりして終わりました。
ミニカーのアップの画像に耐えられるクオリティのホィールを作るには
印刷するプリンターの性能に限界を感じて来ました・・
8Kや12Kで印刷した造形物がどんな世界なのか少し気になり始めました。
最初に書いた方法で作るほうが良さそうかな?