今年の国慶節休暇は、正式には10月1日から7日までであるが、しかも10日(土)は振替出勤日となっている。
しかし、中秋節で、9月26日27日が休日ゆえ、現実にはほとんどの人は9月26日から10月11日まで、16日間の休みを取るでしょう。
逆に、休みに出勤したらどうなるんだろう?
「労働者が、法定の祝祭日に出勤した場合、会社側は3倍の給料を払わなければならない。
振り替え休日に出勤した場合も、通常の休日出勤手当と同じく2倍の給料を払わなければならない」と。
つまり、9月26日 27日、10月1日-3日が法定の祝祭日で、3倍の給料は払われる。10月4日-7日の4日間を出勤したとすると、2倍の給料が払われる。合計、9月26日-10月10日間出勤したとすると、29日分の給料が支払われる計算だ➔9月9日人民網
一方、対、日本、オーストラリアなど各国は、中国人観光客の消費を高く評価し、この連休に中国人が来ることに大きな期待を寄せている。
日本政府観光局によると、7月に日本を訪れた大陸部からの観光客は57万6900人に上り、前年同期を大幅に上回った。
人民元が人気旅行先の通貨より相対的に強いこと、原油価格の低下、航空輸送力の増大などにより、中国人観光客の海外旅行は今後も力強い伸びが続く見込み、と。←9月7日人民網
逆に、国慶節にやってくる中国人観光客を待ち構える店側の準備は大変なようです。➔こちら
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