やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

日本ではなかなか味わえない「松茸の土瓶蒸し」を南京で

2015-09-27 | 食事・食物
土瓶蒸し2土瓶蒸し1南京の華橋路にある日本料理屋「笑門」で, 秋の恒例の松茸料理を楽しんできた。

松茸の炭火焼
松茸ご飯、
土瓶蒸しなど最高でした。

写真は、土瓶蒸しで68元(約1285円)でした。
美味しかったですね。

松茸は雲南省産です。

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果して「新型大国関係」は結べるのか?➔疑問は大

2015-09-27 | 政治・経済
新型大国関係とはなんぞや?という疑問ですが、2012年2月に訪米した習近平副主席(当時)が初めて使い、その後、中国首脳陣がたびたび口にするようになったもので、

1)まず、衝突しない、対抗しないこと
2)相互に尊重すること
3)協力してウィンウィン関係を目指すこと

2014年11月12日に北京で行われた米国のオバマ大統領との首脳会談において、習近平主席は次の六項目からなる行動綱領を提案している➔2015年3月4日経済産業研究所

1)ハイレベルの意思疎通と交流を強化し、戦略的相互信頼を増進する
2))相互尊重を踏まえ両国関係を進める

3)各分野の交流・協力を深める
4)建設的方法で意見の相違とデリケートな問題を管理・コントロールする
5)アジア太平洋地域において互いに包容し、協力を進める
6)地域と世界の様々な挑戦に共同で対応する

9月25日のスピーチでも、習近平国家主席は、
「我々は新型大国関係を正しい方向に進め、平和と尊重、協力を両国関係の主旋律とし、両国関係を健全で安定した軌道に乗せて発展させなければならない。
戦略的相互信頼を増進し、相互理解を深め、双方の利益と関心事項を尊重すべきだ」と述べ、「新型大国関係」の推進を主張した。←Yahoo/毎日新聞

26日人民網では、会談は成果があったかのように報道している。

しかし、このスピーチと裏腹に、米国側から指摘されており、
ー中国発のサイバー攻撃
ー中国が南シナ海で岩礁を埋め立てている問題
ーキリスト教への弾圧、チベット問題など人権問題

中国が独善的行動で国際秩序に挑戦し続ける限り、自らが望む米国との「新型大国関係」は構築できないだろう。➔読売新聞社説など

世界の秩序を乱し、国際ルールを守らない国に「大国」を名乗る資格がない。➔産経ニュース

習氏は、米中協調による「新型大国関係」を繰り返し強調したが、米国側に理解を得られたとの評価は少ない。
米国民、冷ややか反応…中国への拒否感浮き彫り➔Zakuzak 夕刊フジ


今回の習近平国家主席の米国訪問は問題点を明確にしましたね。

習近平1習近平2(常に首が曲がっている習近平)











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