今日は、「FIFAクラブワールドカップ」の3位決定戦テレビ中継が中国TVでもあり、見入った。
試合結果は、後半13分に、11佐藤寿人に代わり入った9ドウグラスの大活躍で、2-1と逆転で勝利をおさめた。←こちら
後半は、早く追いつけと、はらはらしてみていた。
ところで、ブラジル人のドウグラス選手ですが、オバマ大統領と似てません?
今大会ですが、バルセロナ(欧州・スペイン)、リバープレート(南米・アルゼンチン)、アメリカ(北中米・メキシコ)、オークランド(オセアニア・ニュージーランド)、マゼンベ(アフリカ・コンゴ)、広州恒大(アジア・中国)の各大陸王者に、J1王者として開催国枠を獲得した広島を加えた計7チームが出場。
(決勝は、南米王者リバープレートvs.ヨーロッパ王者バルセロナが20日、神奈川・横浜国際総合競技場で行われる。)
今大会の歴史としては、60年から欧州と南米の王者が対戦するインターコンチネンタル杯として開催されたのはじめ。79年大会後に中立地での一発勝負へと方向転換され、81年からは日本で「トヨタ杯」として開催されることになった。
05年から現在のようなトーナメント方式のクラブ世界選手権となり日本で開催した。
06年には「FIFAクラブワールドカップ」と大会名を変更。2年ごとに開催地を変える運営となり、07、08年は引き続き日本で開催。
09、10年はUAE。11、12年は日本。13、14年はモロッコで開催された。
今大会で、広島は、10日の開幕戦からハードな連戦が続いているが、07年の浦和レッズ、08年のガンバ大阪に続く世界3位となれるか注目されていた。
準決勝で南米王者のリバープレートと対戦し、何度となく迎えた決定機を生かすことができず0-1の敗戦。史上初の決勝進出は逃したものの、手応えをつかんだ。
対する広州恒大は、準決勝のバルセロナ戦でルイス・スアレスのハットトリックに沈み、0-3で敗れた。
しかし、AFCチャンピオンズリーグではグループリーグで鹿島アントラーズを、決勝トーナメントでは準々決勝で柏レイソル、準決勝のG大阪とJリーグ勢を軒並み破って大会を制している。←SPARTNAVI
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