<お見苦しい写真で失礼します>
生まれて初めて、いわゆる「胃カメラ」(=上部消化管内視鏡= Esophagogastroduodenoscope)で、食道、胃、十二指腸の内部を観察・検査してもらった。
実は、時々、げっぷが出た折に、胸部違和感、不快感、喉の違和感、声のかすれなどがあった。逆流性食道炎、食道がん、胃がんなどの前兆かなと危惧し、気になっていた。
幸い、逆流性食道炎の兆候(食道上皮に発赤や糜爛(びらん)などは見受けられたが、大したもので、ないとの医者の判断だった。胃、十二指腸は問題は見つからなかった。
来年に再検査を提唱された。
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下記の症状がある人は、ぜひ、早急に検査をお勧めします。
- 食べ物が胸につかえる(食道通過障害の疑い)
- 少しの食事で満腹になり、食事を受け付けない(胃の拡張障害の疑い、スキルスに多い)
- 胃液が口や胸にあがってくる、胸焼けがする
- みぞおちの痛み(=心窩部痛)
- 吐き気・嘔吐
- 吐血・下血
酒をよく飲み、煙草を吸う人もお勧めです。
健康保険でカバーできます。私の場合は、支払いは6,600円でした。