やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

オレオレ詐欺

2023-06-21 | 生活

オレオレ詐欺に注意しましょう!!

先日、最近の流行り(→こちらなど)にあるように、息子を名乗る男から電話がかかって来た。

息子:「俺だけれど、今日、腹を壊し、トイレで吐いてしまった。この騒動で、カバンと携帯電話をなくしてしまった。最寄りの遺失係に届けてある。遺失係から電話があるので、よく聞いておいて!」

しばらくすると、JR東日本のXX駅遺失係から、電話があり、「息子さんが紛失したと思われるカバンが届けられた。携帯電話はまだ届いていない。息子さんから連絡あればそう伝えてください。ついては、なりすまし防止のため、種々情報をください。ーーー」

種々情報を得るためと、私の名前、年齢、住所、家族、息子の家族、住所、年齢などいろいろ聞いてきた。(この時点で、何かおかしいな?と思い始め、相手のJR東日本のXX駅遺失係の電話番号、名前などを聞いておいた。)

 

この電話を終え、しばらくすると、息子から、また電話があり、「俺だけど、遺失係から連絡があった?」。上記電話内容を説明し、JR東日本のXX駅遺失係でカバンの取得を促した。

しばらくして、息子からまた電話があり、「カバンは回収できた。財布、お金、カードも無事だった。でも、携帯電話はまだ見つからない。実は、同僚がコロナにかかり、代理で東京xx駅近くに来ている。仕事用の銀行カードおよび自分の銀行カード共、カバンをなくした時点で、口座支払いを停止した。再開するには時間がかかり、今日、YYY万円いるんだけれど、何とかならない?」

(この時点で、オレオレ詐欺だなと理解した。)

「そんな金はないよ!手元には数万円位しかないよ。金を下ろすには、銀行に行かねばならない。銀行はもうすぐ閉店し、ATMでは一度にそんな大金は下ろせないよ。(息子はごちょごちょ言っていたが)まずは上司に相談してみろ」と電話を切った。

 

上記は、概略の会話内容だが、その後、息子の携帯電話に電話してみたが、返答なし。仕方がないので、Lineで電話くれるようにメモを送って置いた。

しばらくしてから息子から電話があり、上記経緯を確認してみたが、全くの嘘でまさしく、オレオレ詐欺だなと確認できた。

所轄の警察署に連絡し、オレオレ詐欺担当刑事に上記の説明をすると共に、自宅に来てもらい、電話記録を調べてもらった。

残念ながら、我が家の電話機は古い電話機で、一部故障しており、記録は確認できなかった。捜査には貢献できなかった。しかし、下記のような録音機を設置してもらった。

再度、警察と連絡を取ることで、一旦、引き取ってもらった。

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この機器のサイト(→こちら)、および取り扱い説明書(こちら)。

 

録音機を設置してもらったが、我が家の電話機の新規交換が必要だな!

 

 

 

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