韓国の旅客船「セウォル号」沈没事故から2週間が過ぎた。
船長以下、乗組員や海運会社の“犯罪的行為”や、朴槿恵(パク・クネ)政権の不手際が厳しく指摘されており、韓国は「三流国家」などと自国批判されたり、あげくには朴大統領の就任以来4度目の陳謝に続く、5度目の陳謝もあった。
こんな中、韓国中央日報が4月26日に伝えた記事がさらに波紋を呼んでいる。←4月29日WORLD ONLINE
記事の内容は→
”24日(現地時間)、ローマ法王庁で天主教大田教区長のユ・フンシク主教がフランシスコ法王に会った。ユ主教は、旅客船「セウォル号」の犠牲者を哀悼した法王の祈祷に感謝の意を伝えた。 法王は「韓国民すべてに深い哀悼を表す。若者に会いに行く訪韓を控え、多くの若い生命の犠牲を非常に残念に思う」と述べた。また「韓国民がこの事件をきっかけに倫理的・霊的に生まれ変わることを望む」と強調した。”
5月2日現在、沢山のコメントが付いている。:
【今日の感想】この記事を読んで・・・面白い(2770件)、悲しい(87件)、すっきり(659件)、腹立つ(209件)、役に立つ(172件)
この中央日報の後半の文章ですが、事故への哀悼の意を表す一方で、韓国国民に対して、事故を「道徳的、霊的に生まれ変わるための機会」としてとらえるようにうながしたわけですが、 見方によっては韓国への強烈な批判だと解釈することもできる。一方、法王の発言は復活節の期間に出たことから、「復活」や「生まれ変わる」といった言葉をあえて選んだとの説や、「惨事をしっかり受け入れるように」といった趣旨の信者への励ましの言葉だとの説も出ているが、真意は不明だ。
韓国では人口の3割がキリスト教徒と言われている。クリスチャンは、人口の約10%(約500万人)と言われている。
韓国国民はローマ法王のメッセージにどのように応えるだろうか?
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船長以下、乗組員や海運会社の“犯罪的行為”や、朴槿恵(パク・クネ)政権の不手際が厳しく指摘されており、韓国は「三流国家」などと自国批判されたり、あげくには朴大統領の就任以来4度目の陳謝に続く、5度目の陳謝もあった。
こんな中、韓国中央日報が4月26日に伝えた記事がさらに波紋を呼んでいる。←4月29日WORLD ONLINE
記事の内容は→
”24日(現地時間)、ローマ法王庁で天主教大田教区長のユ・フンシク主教がフランシスコ法王に会った。ユ主教は、旅客船「セウォル号」の犠牲者を哀悼した法王の祈祷に感謝の意を伝えた。 法王は「韓国民すべてに深い哀悼を表す。若者に会いに行く訪韓を控え、多くの若い生命の犠牲を非常に残念に思う」と述べた。また「韓国民がこの事件をきっかけに倫理的・霊的に生まれ変わることを望む」と強調した。”
5月2日現在、沢山のコメントが付いている。:
【今日の感想】この記事を読んで・・・面白い(2770件)、悲しい(87件)、すっきり(659件)、腹立つ(209件)、役に立つ(172件)
この中央日報の後半の文章ですが、事故への哀悼の意を表す一方で、韓国国民に対して、事故を「道徳的、霊的に生まれ変わるための機会」としてとらえるようにうながしたわけですが、 見方によっては韓国への強烈な批判だと解釈することもできる。一方、法王の発言は復活節の期間に出たことから、「復活」や「生まれ変わる」といった言葉をあえて選んだとの説や、「惨事をしっかり受け入れるように」といった趣旨の信者への励ましの言葉だとの説も出ているが、真意は不明だ。
(カトリックでは、2014年は4月20日がキリストが復活したことを祝う復活祭(イースター)で、その後50日間を「復活節」(イースター・シーズン)と定めている。)
韓国では人口の3割がキリスト教徒と言われている。クリスチャンは、人口の約10%(約500万人)と言われている。
韓国国民はローマ法王のメッセージにどのように応えるだろうか?
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