23日、福建第12期人民代表大会第5回会議において、「福建省高齢者権益保障条例」が審議・通過、高齢者の家庭保障、社会保障、社会優待などに関する規定が定められた。
さらに、一人っ子を対象に、「満60歳以上の父親または母親が病気を患い治療のために入院した場合、雇用企業は年間累計10日以内の看護休暇をその子供である従業員に与えなければならない」とする規定を打ち出した。条例は3月1日から施行される。
数多くの一人っ子にとって、両親が年老いて病気になった時、お見舞いや看護のための時間を捻出することが大きな難題となっている。
このような現状を十分に考慮したうえで、「条例」では、「満60歳に達した一人っ子の両親が、病気を患い治療のために入院した場合、雇用企業はその子供である従業員が両親のお見舞い・看護のための時間を取れるよう支援し、年間累計10日間以内の看護休暇を与えなければならない。看護休暇中の給料や福利厚生待遇は変えないものとする」としている。⇐人民網
因みに、福建省では一人っ子政策でなく、2人まで、認められており、ほとんどの家で2人っ子です。
中国も、老人社会到来で、こんな条例が出るのだろう。他の一人っ子政策の省に同じような条例を出させるべく、福建省がモデルになった?
どの位、影響が出るのだろう。
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いや~ よく似てますね!!
It is a scene unlikely ever to become reality - American president Donald Trump and North Korean leader Kim Jong Un hugging and leaning in for a kiss on the bustling streets of Hong Kong. ⇐REUTERS
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世界に3点しか現存しないと言われていた「曜変天目茶碗」が新たに見つかったとテレビ東京の番組で放送された問題で、プロの陶芸家から「紛い物」と異議を唱える声が出ている。
この茶碗は2016年12月20日放送のテレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」に登場。古美術鑑定家の中島誠之助氏が「曜変天目茶碗」と鑑定。2500万円の評価額をつけた上で、「国宝になっていたかもしれない大名品」と称賛していた。⇐こちらのYOUTUBE
曜変天目茶碗は、現在の福建省建陽市にあった建窯で作られたとされる。
写真上段:問題の天目茶碗 写真下段:国宝の曜変天目茶碗
陶芸家の九代目長江惣吉氏は、ヨーロッパで18世紀以降に開発された「スピネル顔料」(陶磁器の釉薬用絵具)を塗り付けて発色させたものだとする見解をYouTube上で発表している。長江氏は親子二代にわたって曜変天目の完全再現に挑戦している陶工。⇐THE HUFFINGTON POST
また、
漆黒の器で内側には星のようにもみえる大小の斑文が散らばり、斑文の周囲は藍や青で、角度によって虹色に光彩が輝き、「器の中に宇宙が見える」とも評される。
現存するものは世界でわずか4点しかなく、そのすべてが日本にあり、3点が国宝、1点が重要文化財に指定されている。日本では室町時代から唐物の天目茶碗の最高峰として位置付けられている。
曜変とは、建盞の見込み、すなわち内側の黒い釉薬の上に大小の星と呼ばれる斑点(結晶体)が群れをなして浮かび、その周囲に暈天のように、瑠璃色あるいは虹色の光彩が取り巻いているものを言う。
この茶碗の内側に光を当てるとその角度によって変化自在、七色の虹の輝きとなって跳ね返ってくる。これが曜変天目茶碗にそなわっていなければならない不可欠の条件である。
ところが、今回発見されたものには、このような斑点がない。
中国陶磁器の専門家である沖縄県立芸術大学、森達也教授も「映像からは本物である可能性は低い」とコメントしています。
「鑑定品の裏に記された『供御』という文字について、番組で“将軍が使う陶器に彫る文字”との説明がありましたが、この文字は中国で彫られるもので、日本にある伝世品で『供御』と記されたものを見たことがありません」と。⇐Niftyニュース
「鑑定団」の中島誠之助氏はどう釈明するかな?
ところで、「紛い物」とされた天目茶碗ですが、下記の中国で売られているものと似てません?➡ 詳細はこちら
参考:
曜変天目、そして油滴天目・禾目天目・鷓鴣斑天目‥天目茶碗 ➡こちらを参照
建窯‥ 天目茶碗 ➡こちらを参照
幻の名碗 曜変天目に挑む(長江惣吉)➡YOUTUBE(1時間20分)
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ウソをつくと鼻が伸びる『ピノキオ』の話はみなさんご存じだろうか?
米メディアには「ファクト・チェック」という監視ツールが存在する。大統領選挙のときに注目されたが、立候補者の発言に虚偽や誇張がないかを査定し、有権者の判断材料として提供するのである。「ワシントン・ポスト」の専用サイト「ファクト・チェッカー」は政治家の発言の虚偽や誇張を5段階で評価している。単位は「ピノキオ」。学校をさぼってサーカス団にとらわれたピノキオが、「学校はどうしたの?」と問われたときに、事実をごまかそうとして次々嘘を重ねるたびに段階的に鼻が伸びる有名な場面から採られたものである。
「ファクト・チェッカー」の評定基準では「0ピノキオ」が「事実」、「1ピノキオ」が「一部に事実誤認、断片的引用」、「2ピノキオ」が「重大な事実欠落や誇張」、「3ピノキオ」が「深刻な事実誤認、明白な矛盾」、「4ピノキオ」が「大嘘」。➡FACT CHECKER ORGのウェブサイト
FACEBOOKではトランプの就任宣誓の折の鼻が異常にのびた映像が飛び交っている。中には140万回もクリックされたものもある。➡こちらのFACEBOOK
同じ動画がYOUTUBEにもコピーされ投稿されている。→こちら
この動画では、4ピノキオですね!?
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