山登りなら一密にもならないだろうと思って、家族連れ立って鬼ヶ城山へ。
3グループに遭ったがほとんど人はいない。
爽やかな春風の中、登山を楽しんだ。
道の脇には背が伸びたふきのとう。
実はこれがうまい。
柔らかそうなところを何本かいただく。
帰りに小野千本桜に寄ってしまった。
満開でも人はまばら。
山で採ったふきのとうは、炒めてみりんと醤油で味付けをする。
たったこれだけになってしまう。
つまむと絶品。
ビールも日本酒も進むわ。
山登りなら一密にもならないだろうと思って、家族連れ立って鬼ヶ城山へ。
3グループに遭ったがほとんど人はいない。
爽やかな春風の中、登山を楽しんだ。
道の脇には背が伸びたふきのとう。
実はこれがうまい。
柔らかそうなところを何本かいただく。
帰りに小野千本桜に寄ってしまった。
満開でも人はまばら。
山で採ったふきのとうは、炒めてみりんと醤油で味付けをする。
たったこれだけになってしまう。
つまむと絶品。
ビールも日本酒も進むわ。
福島県小野町の高柴山(標高884.4m)。
この季節、ヤマツツジがきれいに咲くらしい。
30分ぐらいで登れるらしいから行ってみた。
登山道は整備されていて安心。
頂上までちょうど30分で到着。
ヤマツツジは終わってしまったが、見晴が良い山だった。
「空の青さが、風の香りがとても身近にわーかるー」ってガロの歌が頭に浮かんだ。
GARO 散歩 -1973 野音ライブ-
ちょっくら汗かいてくるにはちょうどいい山。
これから行く方は、虫除けを持って行くことをおすすめする。
平日は毎日、いわき〜郡山を車で往復している。
途中気になる山が幾つかあって、平田村の蓬田岳(よもぎだだけ)はそのうちの一つ。
天気がいいので登ってみることにした。
下から見ると結構大きい。
ジュピアランドのすぐ下に登山口がある。
ここから数分登ると鳥居があって、すぐそばに水場もある。
ネットで調べたら頂上まで1時間らしいから、チョチョイのチョイだ。
水を補給して登り始める。
そしたら、結構な急坂。
ところどころロープもある。
ぜいぜい言いながら登っていると、60代と思われる夫妻が私を追い抜いて行く。
ようやく山頂に辿り着いた時にはフラフラ。
1時間20分ほどかかった。
標高952mの頂上には小さな神社がある。
ここでおにぎりをバクバクと食べていたら、やはり60代と思われる男性二人組が来て「頂上はもう少し先ですよ」って。
どうりで、展望が悪いと思った。
1、2分歩くと展望が開けた。
男性二人組は「下からちょうど1時間だったね」って話をしていたから、私は体力が落ちたのを実感。
もっと体を鍛えないとね。
帰りは探検コースを選択。
ここはずっと急な階段。
55分ほどでジュピアランドの駐車場に到着。
約2時間半の楽しい山旅だった。
登山道は整備されているし、携帯電話(au)は頂上までずっと通じる。
安全な山でおすすめできるが、虫除けスプレーは持って行った方がいいかな。
天気がいいので山登りをすることにしました。
「福島 低山」で検索したら引っかかったのがいわき市遠野の「滝富士」。
標高306.4mで山頂まで2キロぐらい。1時間ちょっとで行けるようです。
元山岳部部長の私にとっては朝飯前のちょちょいのちょいのお茶の子さいさいですが、思わぬ困難が待ち受けていました。
これから滝富士を登る方もいらっしゃるかもしれませんのでアドバイスしておきます。
登り始めてすぐ、これが見えたら要注意です。
「インディージョーンズ魔宮の伝説」を思い浮かべましたが、実は石屋さんです。
ここで白い中型犬が吠えながら近づいてきます。
放し飼いです。
無視して歩いていこうとすると、「待てこらぁ!」とでも叫んでいるのでしょうか。
走って追いかけてきました。
犬嫌いの方でなくてもこの障害を乗り切るためには強靭な精神力と気合が必要です。
そして飼い主である石屋の主人が「いやぁすみません、今犬をつなぐから」といって近寄ってきたら更に注意です。
この主人は髪と髭を伸ばした仙人のような人ですが、喋りだしたら止まりません。
普段人とあまり話していないのか、ここぞとばかり切れ目なく機関銃のように喋り続けます。
犬をつなぐ気は全くありません。
乗り切るためには人並外れた忍耐力と、無視する力が必要です。
私はここで20分ほど過ごし、しゃべり続ける主人を背に歩き始めました。
登山道はよく整備されています。
斜度は最後の290mだけちょっと急ですが、ほとんど緩やかです。
頂上からは太平洋を見渡せ、抜群の展望です。
犬と石屋さんを乗り切れば大変いい山です。
山登りの楽しさは、自分の足で歩き、疲れたら休み、たくさん汗をかいてうまい水をごくごく飲んで、眺めの良いところで梅干しおにぎりを食べることだと思います。
そして山を下りて温泉に入り、冷たいビールを飲めば「極楽極楽」という言葉が出ます。
皆さんにも是非体験していただきたいと思います。
最後にとっておきの情報を。
芦の草登山口から登れば、困難に遭わずに済みます。
歩く距離が片道700mほど長くなりますが、時間は短縮できるような気がします。
真冬の登山である。
しかも頂上付近は岩場で、足を踏み外すと怪我では済まない。
そんな過酷な山であったが、私たち(息子と私)は果敢にも富士登山に挑戦したのであった。
ここはいわき市の「絹谷富士」。
標高は217mもある。
このような急坂を
延々と10分も登ると、頂上にたどり着く。
頂上からは絶景。
太平洋方面(東)
石森山方面(南)
水石山方面(西)
小川方面(北)
頂上からの下り(写真は息子)。
下りは5分ほどで、登り口に到着。
ここで食べたおにぎりは今年最高に旨い昼食であった