最近登った鹿狼山のちょっと南に位置する塩手山。
標高281.5mの低山だが、鹿狼山(標高429.3m)と同じぐらいか、むしろ難易度が高い。
そして鹿狼山は1月1日に山開きをするので日本一早い山開きらしいが、塩手山は11月23日で日本一遅い山開き。
10台は停められる駐車場に車を停め、
そこから2〜3分歩くと登山道入り口。
奥に見えるのはなんと桜
四季桜という木で、春と冬に咲くらしい。
四季じゃなくて二季桜だろうって思ったがそれはどうでもいい。
入り口脇にはこんなものが置いてあった。
どう見ても罠。大きさから言って猪。
登り口に杖が置いてあるので、持って行った方がよさそう。
今回息子と登るコースは手長コース。鹿狼山にも手長足長が住んでいたようだが、ここにもいた。
松川浦の貝をとって食べていたというから、手の長さは約10kmはあったと思われる。
急な登りを40分。下の写真は、登ったところから下を見たもの。
北峰は塩手山神社があるが、展望はきかないので早々に南峰へ。
。
10分ほどで南峰。こちらは太平洋が一望できる。ここで昼食。
下りはカタクリコース。
こちらは緩やかな坂で下り向き。
40分ほどで登山口に戻る。
途中猪が怖いので杖で木を叩きながら歩いたので、木には悪いことしたなぁと思う。
カタクリが咲く4月中旬にまた来てみたい。
駐車場近くの道の脇にある水道。
これは登山者のためのものかな。
それからねじれた木がところどころにあったんだけど、なんでこういうことになったんだろう。
近くの山上公民館で先着200名に山開きのバッジを配っているという情報を得たので、行ってみたらまだ残っていた。
低山歩きの後は温泉で疲れを癒す。
車で10分ほどで「そうま温泉天宝の湯」。
サウナもあって極楽。
家に帰ってビールじゃ。