いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

正月恒例の石森山

2022年01月04日 | 登山

今年も家族で石森山へ。

1年ぶりに行ったら急なところにはトラロープがあったり、頂上までの時間が書いてあったり、誰かが少しずつ整備しているようだ。

224mの山頂からはいわき市周辺の山々や太平洋が広く見渡されるが、周りの木が成長してきてやや見通しが悪くなった。

頂上は常に風が弱く、シートを広げてご飯を食べるのには最適。

いつもマルト(地元のスーパーマーケット)で買った弁当やおにぎりなどを食べる。

2000万年前の海底火山噴火でできた山らしい。

大陸から日本列島が分裂し始めた頃。人類が生まれるはるか前にできた山。

そういうことを考えながら一歩一歩踏みしめて行くのもまた楽しい。

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今度は塩手山

2021年12月15日 | 登山

最近登った鹿狼山のちょっと南に位置する塩手山。

標高281.5mの低山だが、鹿狼山(標高429.3m)と同じぐらいか、むしろ難易度が高い。

そして鹿狼山は1月1日に山開きをするので日本一早い山開きらしいが、塩手山は11月23日で日本一遅い山開き。

 

10台は停められる駐車場に車を停め、

そこから2〜3分歩くと登山道入り口。

奥に見えるのはなんと桜

四季桜という木で、春と冬に咲くらしい。

四季じゃなくて二季桜だろうって思ったがそれはどうでもいい。

 

入り口脇にはこんなものが置いてあった。

どう見ても罠。大きさから言って猪。

登り口に杖が置いてあるので、持って行った方がよさそう。

 

今回息子と登るコースは手長コース。鹿狼山にも手長足長が住んでいたようだが、ここにもいた。

松川浦の貝をとって食べていたというから、手の長さは約10kmはあったと思われる。

 

急な登りを40分。下の写真は、登ったところから下を見たもの。

 

北峰は塩手山神社があるが、展望はきかないので早々に南峰へ。

 

10分ほどで南峰。こちらは太平洋が一望できる。ここで昼食。

 

下りはカタクリコース。

こちらは緩やかな坂で下り向き。

40分ほどで登山口に戻る。

 

途中猪が怖いので杖で木を叩きながら歩いたので、木には悪いことしたなぁと思う。

カタクリが咲く4月中旬にまた来てみたい。

 

駐車場近くの道の脇にある水道。

これは登山者のためのものかな。

 

それからねじれた木がところどころにあったんだけど、なんでこういうことになったんだろう。

 

近くの山上公民館で先着200名に山開きのバッジを配っているという情報を得たので、行ってみたらまだ残っていた。

 

低山歩きの後は温泉で疲れを癒す。

車で10分ほどで「そうま温泉天宝の湯」。

そうま温泉 天宝の湯 | 相馬市観光協会オフィシャルサイト

サウナもあって極楽。

家に帰ってビールじゃ。

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鹿狼山登山

2021年12月04日 | 登山

今日は息子と登山に行く日。

いわきを8時半に出て車で一般道で新地町に向かう。

11時半に鹿狼山登山口に到着。

 

「展望の道」を登る予定でいたのに、後で気づいたのだが登っていたのは「樹海の道」だった。

立派に整備された道を快適に登っていく。

 

この山には昔、手長足長という大男が住んでいて、鹿狼山に腰を下ろしては海から貝をとって食べていたらしい。

 

登山口から50分で頂上に着く。

標高430mの山頂からは東に太平洋、北西には蔵王連峰の素晴らしい眺め。

ここで昼ごはん。

 

下山は30分。

下山途中に見つけた赤い実と紫の実。

 

麓には鳥居があって、両脇の狛犬は鹿と狼。

 

近くにある「鹿狼の湯」で登山の疲れを癒す。

露連風呂もサウナもあって息子は大のお気に入り。

車で10分ぐらい行くと「いっぱい清水」。

ここは日本おいしい水らしい。

 

お気に入りの山がまたひとつ。

ここに行くなら10月〜4月がいいと思う。

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朝日山登山

2021年11月10日 | 登山

天気が回復したし、息子も私も仕事は休み。

久々に山にでも行こうか、ということになり、11時過ぎに鮫川村の朝日山に向かった。

途中おにぎりを買い、登山道東口には12時15分着。運が良ければ海が見えるらしい。

15分で分岐点に着き、そこから10分で山頂。

東側は仏具山と太平洋。運がよかった。

西は阿武隈の山々。

南西方向は、ものすごく運が良ければ富士山が見えるみたいだ。

冬に来てみるのもいいかもしれない。

頂上でおにぎりをたらふく食べる。

ちなみに、炭酸水のペットボトルの中は途中の四時ダムで組んできた湧き水。

帰りは沢沿いを西に下る。

きのこや、苔、花などを見ながら、緩やかな下りを楽しむ。

いろいろ見ながら途中のアプローチをゆっくり楽しむのも低山の魅力。

 

頂上から35分で登山道西口に到着。

ここから国道を30分歩くと車を停めた東口に着く。

帰りは「田人おふくろの宿」で風呂にでも入っていくか、と向かったら休み。

勿来の白米鉱泉「つるの湯」で登山の疲れを取る。

30年ぶりに入ったつるの湯のお風呂は、熱くて坐骨神経痛に効いた。

すこぶる調子がいいので、ビールが進むわ。

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登山 & 初詣

2021年01月06日 | 登山

いつもの年よりやや遅い日程で石森山を登った。

コロナウィルスの影響か、いつもは誰ともすれ違わないのに、今年は5人と出会った。

頂上には石森大権現が祀られている。賽銭の額もいつもの4倍はありそう。

ここで景色を眺めながらマルト(地元のスーパー)で買ってきた弁当を食べるのが我が家の正月の習わし。

腹いっぱいになっても、下山は3分なので楽勝

今年もいいことがありますように。

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