先月の「本を語る会」のお題は、東野圭吾の「真夏の方程式」だった。
しかし東野さん、登場人物が多くて俺は頭を抱えましたよ。
読みながら書いた人物相関図。
最近は脳の回路が時々断線するので、こんなものを書かないと「あれ?この人誰だっけ?」ということになる。
それなりに面白かったのだが、無駄に人が登場しているような気がする。
殺人の動機も希薄に感じられたし、犯人の言動にも矛盾があるように思ったので、ブクログでは★三つ。
一昨日、映画が封切られた。
「プラチナデータ」は原作を単純にして分かりやすく面白かったので、「真夏の方程式」も映画に期待しよう。
真夏の方程式 (文春文庫) | |
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