いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

小説の登場人物をすぐ忘れる

2013年07月01日 | エッセイ

先月の「本を語る会」のお題は、東野圭吾の「真夏の方程式」だった。

しかし東野さん、登場人物が多くて俺は頭を抱えましたよ。

読みながら書いた人物相関図。

最近は脳の回路が時々断線するので、こんなものを書かないと「あれ?この人誰だっけ?」ということになる。

それなりに面白かったのだが、無駄に人が登場しているような気がする。

殺人の動機も希薄に感じられたし、犯人の言動にも矛盾があるように思ったので、ブクログでは★三つ。

一昨日、映画が封切られた。

「プラチナデータ」は原作を単純にして分かりやすく面白かったので、「真夏の方程式」も映画に期待しよう。

真夏の方程式 (文春文庫)
 

文藝春秋

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