いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

妖怪検定

2015年10月25日 | 妖怪

正式には「境港妖怪検定」という。

調布まで受けに行った。

老若男女、小学生から60代ぐらいまで、200人近い受験生がいたのだった。男女の比率は半々。

境港市には失礼だが、こんな検定受けるのは変わり者ばかりだろうと思っていたのだが、

子供たちやその親さん、そしてOLと思われるうら若き女性もたくさんいたのだった。

俺の隣はたぶん女子高生で、鬼太郎の筆入れを持っていたから、根っからの妖怪好きなんだろう。

 

この検定のために、弱った頭に鞭打ちながら勉強した。

ノートに妖怪の特徴をまとめ、

参考書をそろえ(左上は子供の頃に買ったやつ)、

楽しみながら覚えようと、カルタや花札まで買った。

ひまなんだな、たぶん。

 

試験問題は持ち帰ることができなかったので公開できないが、記述式と選択式を取り混ぜた大変よくできた問題だった。

 

試験終了後、受験会場から1キロぐらい離れた調布市の商店街に行ったら、いろいろ妖怪がいた。

妖怪は人の心の闇から生まれたものである。不安なことを妖怪のせいにして、心のどこかで安心するということがある。

日本の妖怪はたくさんの種類があって、どれも憎めない存在だ。

これらを身近に感じながら生活することは楽しいことでもある。

ところでこの検定、何の役に立つんだろう?

コメント
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