いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

時代が追いついてくる

2018年05月24日 | エッセイ

福島高専の4年、5年の制服は当時(私の在学時)スーツだった。

でもスーツを着て通学する学生はいなかった。

一人を除いて。

そう、私である。

 

私は長髪でスーツを着て、履いていたのはスニーカーという変な奴だった。

これはローリング・ストーンズのミック・ジャガーのステージ衣装に倣ったものなのだが、誰も理解してくれなかった。

 

「◯◯(私の名)、相変わらず変な格好だな。スーツにスニーカーだと!ぷぷっ」と同級生のみならず、卒研担当の土居先生にも言われた。

「ミック・ジャガーだってこういうカッコしてんだぞ」といっても、「え!肉じゃか?」とか言う奴もいた。

話にならんな。頭を振ったらカランカランと音がするんだ、こういう輩は。

誰も私のセンスを理解できないまま卒業し、40年近くになる。

 

今朝の産経新聞。

 

ほらな。

コメント
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